30周年の最後を飾るラルクのライブ、二日目。

とうとう30周年記念ライブも最終日。
昨日に引き続いての参戦となります。

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30周年記念、なんだか数年にわたってやっていたような気がする。
そんなラルクには非常に感謝してます。このコロナ禍で有観客ライブをやり続けてくれていたこと。ライブ自体が開催されないアーティストが多い中、大規模ライブで大音量で生音を聴かせてくれていたことだけでも。
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僕ら音楽好きはデカい生音というものに常に飢えているんです。

セットリスト。


2022年5月22日(日)
ミライ
READY STEADY GO
New World
SEVENTH HEAVEN
Lies and Truth
瞳の住人
X X X
fate
finale
MY HEART DRAWS A DREAM
Driver's High
Pretty Girl
STAY AWAY
HONEY
いばらの涙
Shout at the Devil
ーーセンターステージーー
Singin' in the Rain
LOST HEAVEN
星空
ーーここまでーー
FOREVER
予感
Blurry Eyes
GOOD LUCK MY WAY

所感。

さて昨日に引き続き座席への愚痴になってしまうのですが。。。

今回、座席変更で運営側のgdgdが明るみに出ましたが、座席変更はまぁいいんです。これはお客さんを配置してみないとわからないこともある。
それより個人的にどうかと思ったのは入場について。

ドームクラスのライブでは5万人以上の観客が押しかけ、昔のような紙チケットでは無いためスマホのトラブルなどに対応するなど入場に時間と手間が掛かります。もちろん使いこなしている方にとっては手間は減っているのですが。

だからこそ開場から開演までは長い時間が取られているわけなのですが、この入場時刻についてのアナウンスが直前に、かつ一方的にきていることがちょっとなぁと思いました。
「あなたはBブロックとなりましたため15:30に入場してください」って、いやいやそれ前日にメール連絡することか?っていう・・・

さらに「FC先行でチケットを取られた方は、ライブ当日にFC会員であることが必須となります」という条項もどうなのか?と思いました。FC先行で取ったと思ったら座席変更が一方的にされ、かつFCに入り続けていないと当日入場できません、と。
これはライブ当時の少し前にチケットボードの定価取引(余ったチケットをオフィシャルにやりとりできる場)で購入したほうが、座席変更後のどの席で取るか選択できるしFC先行のチケットも放流され一般で購入できるしでメリットしかないことを表しています。

そして何より「当日FC会員かどうかの確認は一切されなかった」というところが運営への不信感をさらなるものとしました。

さて本編に行きましょう。

1曲目は昨日に引き続きミライ。
セットリスト1曲目を当てるキャンペーンがTwitterで開催されていましたが、緋色は「賽は投げられた」などとふざけた答えを送っておりました・・・今後も未来永劫ラルクを続けていくぜ的なメッセージを考えれば、このセトリは予想できましたね。。。

この日は叙情詩がベンチ入り、瞳の住人がスタメン入りです。
昨日の叙情詩はhydeのアレンジがめちゃくちゃ良くて、改めて音源聴こうという気にさせてくれました。
この日の瞳の住人はセトリとしては珍しくないのですがキチンと原キーで御座いまして、50超えてもこの超高音が出せるhydeはやっぱすげーわという印象。そもそもこの二日間hydeの調子はすごく良かったんじゃないかな。

お待ちかねのセンターステージでは、おもむろにビニール傘を取り出すhydeさん。おおこれは・・・!
「土砂降りの雨の日に自宅で雨音を聞きながら過ごすのが好き」
そんな一言から始まったのが Singin' in the Rain。

もちろんライブで聴くのは初。
この1曲だけで今日を来た意味がありました。。。

この2日間、ドーム全体の音作りは非常に良かったと思います。一昔前のラルクのライブでは低音は地鳴りのような音潰れが酷かった印象なのですが今回はベースのツブ立ちが聞こえ、自分はスタンド席だったので高音が若干カットされてしまっていたのですがアリーナ席であればスネアの音までキチンと聞こえていたと思います。

15thラニバなどではセンターステージの音はセンターステージ”から”出すということをしていましたが、今回はセンターステージの音もメインスピーカーから出力するなどシンプル化して全体の音質向上をしたんでしょうね。改めてとても良かったです。


自分はラルクは遠い親戚のような感覚。長年聴いてきてますがキャーハイドサーンみたいな乗り方はできなくて、けどライブやるよとなった場合は最小限の出費で「親戚の結婚式に呼ばれたと思ってご祝儀持っていくかぁ」みたいなノリ。
なんだかなぁと思いつつも、行ってみたら楽しかったみたいな。

そんな付かず離れずな関係で今後とも居たいです。


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