後編にしてとうとうショー開始。

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2022年夏、XJAPANのYOSHIKIが開催するディナーショーに参加してきました!

3回に分けて書いてきたレポートも今回が最終回となります。
ロビーの様子、ディナーの様子は以下のリンクからどうぞ!






ディナー後のコーヒーをいただいていると、サポートのメンバーさんがステージへと集まってきます。

ストリングス 4名
ハープ 1名

そしてそのサポートのメンバーさんが指揮者なしで弾き始めたのが

Amethyst 

でした。

ショーのレポ

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YOSHIKI不在で始まったAmethyst。
X"JAPAN"になってからのライブはこの曲で始まるのが定番でした。YOSHIKIが本格的にクラシックの作曲を始めて、かなり初期に作られた曲だとは思いますが個人的にも大好きな曲です。

演奏が終わると、大型スクリーンにYOSHIKIの直近の活動をドキュメンタリー風にした映像が。
コロナで活動が制限され、人との交流を最小限にし、スタジオに篭って作曲活動に傾倒していた。
クラシックの活動としても、ウェンブリー・アリーナなどでの公演を最後にステージに立てていなかったこと、プライベートジェットで日本に来れたつい最近の映像など。
YouTubeやYOSHIKI CHANNELなどでもほぼ公開されていない未公開映像が広がります。

そしてその映像終わりに合わせてコツコツコツという靴の音。
特設のステージは足音がよく響く

ってこれは映像から流れている音ではなく生音・・・YOSHIKI登場! 

バサッとロング丈のジャケットを椅子の後ろにはためかせ、ピアノに着席。
Tears。
そのYOSHIKIのピアノに合わせてストリングス、ハープも加わり小規模ながらグルーブ感あふれるよきアレンジに。
原曲は10:30の大作ですがアレンジで3分半くらいにコンパクトにまとめられました。

歓声は禁止のため拍手にて。

MCで今日の来場に感謝と、つい数ヶ月前にお母様がお亡くなりになって、涙が止まらない日々が続いていて、ようやく今まだ活動を再開できたことを偲び1曲めはTearsにしたとのこと。

そして次の曲へ、「Hero」

こちらは原曲がちゃんと音源化されていたんだっけ?Xのライブでは聴いたことあったけど音源では聴いたことが無い気がする。
朝に続いての本日2公演目にはなるけれども、YOSHIKIに今のところ疲れは見えてなかった。
そしてこの結婚式披露宴会場にも使われるグランドハイアット東京のグランドボールルーム、音響がとても良い。そこいらのライブハウスやホールコンサート用のホールよりも音響が良いってどういうことなんだろうな。。

MC。次の曲はSixTONESに曲提供させていただいた曲で、その年のゴールドディスク大賞を取ったんですよね。もちろんSixTONESさんの実力がほとんどなんだけれども、僕もちょっとだけ、ちょっとだけ貢献させてもらっていて笑 その年日本で僕が提供した曲ってその1曲だけだったんですよ、そう考えると打率すごくない?笑 なかなかバッターボックスには立たないんだけれどさ笑

・・・と、まさかの野球比喩w

※追記※
別日ですが、このときのMCがYouTubeにアップされてましたー
雰囲気がかなり掴めるんじゃないかなと!




「Imitation Rain」
実際、この曲は名曲だし、SixTONESも若いのに歌唱力もあってとてもクオリティの高い音源になっていたと思う。この日はクラシックアレンジで、どうやらまだ発展途上とのこと。このディナーショー初日に披露していたアレンジとはまた変えたので、もしかしたら何度か足を運んでくれているお客さんは気づいてくれたかもね、とのことでした。

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MC。どうやらディナーショーでは1曲ごとに軽くMCを入れてくれるみたい。
YOSHIKIの話し方って亡くなった祖母を思い起こさせる優しい口調で。
10mそこそこの距離でこうして生YOSHIKIに会えるってこと自体も人生の貴重な体験なので、その1瞬1瞬を噛み締めた。
次の曲はバレエとのコラボで送る「Forever Love」

Forever Loveの曲に合わせ、女性2男性2のバレエ団がメインステージの両端で演舞を繰り広げます。
バレエを生で見るのも結構久しぶり。滑るような動きに見えて、実際は全身の筋肉をガッツリつかうパワー系ダンサーだったりします。
Forever Loveとバレエのコラボというなかなか見れないステージングでした。

MC。次の曲は映画?で使われた曲?で桐谷さんの映画で?(うろ覚え
というわけで曲名を言わずに始まってしまって自分はよく知らない曲で御座いました。


オークションコーナー

ここでいったんYOSHIKIおよび演奏メンバーは捌けまして、YOSHIKI基金の立ち上げ~ここ10年にわたるチャリティー活動についての紹介。
ここは本当にすごいと思う。なにかと自然災害が発生すると、1,000万単位での寄付金をポンと出すアーティスト。そしてその活動を縦へ横へと広げようと活動しているところもまた、凄い。

そんなYOSHIKIの私物をオークションにかけるコーナーとなりました。
売上金は、すべてチャリティー基金へと積み立てられます。

毎回2品が出品されるらしいのですが今回のオークションでは
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左の水玉シャツと右の赤黒ストール

オークショニアと呼ばれる司会の男性がルールを説明。
コロナ禍でコールができないため、10万円から5万円ずつアップし、30万円以降は10万円ずつアップ、購入希望者は手を上げ、予算を超えたら下ろすという仕組みでスタートしました。

5万、10万、15万、20万、25万、30万、40、50、60・・・とどんどん金額はあがっていき、最終水玉シャツは110万円で落札となりました
落札された老夫婦が壇上に上がり、YOSHIKIと少し会話することができます。
一緒に写真を取り、落札品とアクリルパネルに直筆サインがなされ、完了となりました。

2品目は赤黒のストール。
これはアレキサンダーマックイーン製って言ってたかな、オレはよくしらないのだけれども・・・

2品目のほうが参戦人数が多く、買おうとするならば1品目で決めちゃうのが良いのかも。
ガツガツと金額があがり、最終170万円での落札となりました
こちらはアラフォーぽく見える夫婦が落札。お互いにお金を出し合うんだとか。
どこから来ましたか?とか、簡単なインタビュー形式でYOSHIKIが話しかけてくれて、単純に羨ましいなっておもいましたまる。



これらの支払いってどうするんでしょうね?
今日この日に現金を持ってきているのか、クレカ払いで可能なのか、後日振込みでも良いのか・・・
その後の話、知ってる方いたら教えてください😇


あまりにも長くなってしまったのでレポートはここでいったん区切り!
まだまだ続きます😇





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