自宅スタジオ化のため購入を決意したPresonus Studio Live 16.0.4。
 
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これを選択した理由は以下の内容から。

1:入力数が必要にして十分確保できること。
2:PCとの親和性が高いこと
3:それなりに安価なこと


この3つです。


1:入力数が必要にして十分確保できること。

また別のブログで紹介しますが、我が家に導入しているV-DrumはRolandのTD-20KX-Sという電子ドラムで、このドラム音源は優秀なことにスネアやバスドラ、シンバルなどをパラで出力することができるようになっています。

そのため、一度の演奏を個別に録音することができるので、録音した後に「あ、ここのバスドラの音だけ大きくしよう」とか、「ここのシンバルの音だけを消そう」とか、そういったことが可能になるわけです。

話がそれましたが、上記の内容を実現すると、
バスドラ
スネア
タム 左チャンネル
タム 右チャンネル
ハイハット
シンバル 左チャンネル
シンバル 右チャンネル
・・・これだけで7chを消費することになります。

そのため最低でも16チャンネル以上の入力を必須としていました。


2:PCとの親和性が高いこと

アナログのミキサーでは、せっかく物理的な入力が24chあっても、PCへ入力できるのはそのうちの4chなどに制限されてしまっているミキサーが多くあります。
そんななか、デジタルミキサーの多くは入力した分だけPCへ送り込めるという特徴を持つものが多いです。

さらに、Presonus Studio Live 16.0.4では、Captureという超初心者向けソフトウェアによって、誰でも簡単にパラの録音環境を作ることができます。
・・・CMっぽいこと言いましたが、このCaptureも「使い物になるまで」は結構大変でした。

自分は特に疑いもせず、上記の売り文句を見て「あぁ、欲しいなぁ」とすぐに思ってしまったのでした。



 3:それなりに安価なこと

やはりデジタルミキサーは高価です。
それなりの楽器を購入する以上にいい価格してしまうものです。

そんななか、本機は期間限定で非常にお得なキャンペーンをやっていました。
そのため、このスペックなのに10万円以内で入手することができ、大変お得でした。


こういった理由からこちらのデジタルミキサーを購入したわけです。


次回からは、初期設定~PCとの接続について語りたいと思います。

もし同じくStudioLiveシリーズをお持ちの方がいらっしゃったら、情報交換できればと思ってます。