バイクに乗るためには免許を取らなければならない。

一番近所で、そもそも4輪の免許もそこで取得したうらわ自動車教習所へ行ってみることに。 

・免許の種類

小型 AT MT (~125cc)
中型 AT MT (~400cc)
大型 AT MT (いくらでも)

と、バイクの免許は大きく分けて6種類があります。
MTを取得すれば同クラスのATにも乗れます。
そのため大型MT免許があれば世界のどんなバイクにだって乗れるというわけですね。

クルマはクルマの免許があれば軽自動車~スーパーカーまで運転可能です。
これってどうなんでしょう?バイクもAT限定かMTかの違いだけで、大きさでの差別は辞めてもいいのでは?と個人的には思います。

さて、今回オレが買おうとしているバイクが250ccのMT車なので、
中型MTの免許を取りに行くこととしました。

ザックリと料金を調べてみると、
中型MT:12マンくらい
大型MT:24マンくらい
掛かるようです。

現在クルマの免許は持っているため、学科はほぼ免除となり、その分安いというわけです。

・・・これも調べてみると地域ごとにかなり価格差があるようですね。
浦和~川口近辺は全国的にも安い方では無いようです。



・自動車教習所にて
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さっそくうらわ自動車教習所へ来ました。
前日までにWEBで来校予約をしておくと、申込時に5,000円割引が適用されます。

またクルマの免許も同校で取得していた場合、さらに5,000円がキャッシュバックされます。
これはどこにも案内が無いので盲点でした。

授業数は18時間。
内訳としては
学科1時間 シミュレータ3時間 技能14時間
そして卒検となります。

もちろん卒検に落ちてしまった、またはそこへ辿り着く前に見極めがもらえなくて補講・・・などといった場合には追加料金です。

まぁ未体験のものにビクビクしても仕方が無いので、ひとまず内容に合意して支払いをします。
うらわ自動車教習所はクレジットカードが使えるので便利ですね。

その後、視力検査、身体検査(手足が動くかの確認程度)、色弱検査をし、写真撮影をして申し込み完了です。


・用意するもの

 必要なもの
フェイスマスク
グローブ
ライディング用のシューズorブーツ

 あった方が良いもの
ヘルメット 

 まだなくて良いもの
ライジャケ
プロテクター類


・フェイスマスクについて

これは貸出用のヘルメットが直接肌と触れ合わないようにするために必要となります。
所持していない場合は300円で購入することとなります。

自分はコミネのフェイスマスクを1枚買っておきました。
そこそこ快適でなかなかいいです。


いわゆるユニクロとかで売ってるサテン生地っぽいインナーとかと同じようなアレ。

・グローブ

うらわ自動車教習所ではグローブの貸出はしていないので、好みのものを用意する必要があります。
また、肘のプロテクターが結構デカイので、レーシング用グローブはプロテクターと干渉します(経験談)



手の甲にプロテクターが入っているグローブならば、割と何でも良いかと思います。
冬ならばウインター、夏ならばメッシュという一言が入っているモノを選びます。

バイク業界のことをまったく知らない自分でしたが、なんとなく色々と試着したり教習所の人の話を聞いたところ・・・
コミネ→コスパが良い 教習所のプロテクターのほとんどはコミネ。
エルフ→生地が柔らかくて使いやすい。が、そのぶん耐久性に劣る。
シンプソン→品質良い。アメリカン寄りのデザインが多いのでバイクのデザインと合わせると良い。
RSタイチ→品質良い。日本のメーカーなのでサイズ感が合う。
アルパインスターズ→コスパ・デザインが良い。欧州のメーカーなので試着してから買えよ、とのこと。

こんな感じらしい(雑)

・ライディング用のシューズ

バイクの操作はシフトチェンジで左足の甲を使うので、そこが丈夫なものが必要。
また、倒れたバイクの下敷きになるため、くるぶしが隠れているハイカットのシューズが必須となります。

で、ひとまず安価な安全靴を用意したワタクシ



これ、結構サイズがデカイので普段履く靴よりも1サイズ小さいのを買ったほうが良いと思う。

安い割につま先に金属が入っていて頑丈で、結んだ紐をマジックテープでまとめておくことができて、
くるぶしもしっかりガードしてくれて、なかなかイイヤツ。




こんな感じでひとまずの準備を済ますことができました。
乗る準備はOK!

教習所での話は・・・あまり特異な内容は無いので次回でサクッとまとめちゃいます。