Office365へ接続するためにOutlookを起動させようとすると起動に失敗する
ワタクシの勤務先ではOffice365を利用しており、インターフェイスとしてはOutlookを利用しています。Office365はクラウドのサービスなので、
https://login.microsoftonline.com/
へアクセスし、ログインIDとPASSを入力すれば即利用が可能。
WEB上でWordやExcelを立ち上げられ、メール、ファイルストレージ(OneDrive)などがすぐに利用できます。
ここがOffice365のメリットでありデメリットでもありまして、会社指定のPC以外からのログインを規制していないと、どのPC、どの場所からでもログインが可能になってしまいます。
プライベートと仕事との垣根が無くなってしまうので、ここのあたりは企業として規制すべき。
こういった技術やOffice365へのアドオンの仕組みなどはまた機会があれば記述したいと思います。
Outlookを起動した場合にこんなエラーメッセージが表示されて、起動しない
Microsoft Outlookを起動できません。Outlookウィンドウを開けません。このフォルダーのセットを開けません、Microsoft Exchangeへのログオンに失敗しました。これどういったタイミングでこうなっちゃうのかわっかんねーんだよなぁ・・・
根本的原因解決にはならないのですが、暫定的にこのエラーメッセージを回避してOutlookが正常稼働するようにしたいと思います。
クラウド上のプロファイルとローカルのプロファイルとの不整合によって起こる
ワタクシの仮定ですが、ネットワーク接続が切れている状態でOutlookを立ち上げてなにかやってしまい、その後社内に戻るまたはVPN接続後に再起動するなどすると発生する可能性が高いッス。なのでプロファイルをリセットしてあげます。
暫定的対処方法@Windows 7
[スタート]→[コントロールパネル]を開きます
[ユーザーアカウント]→[Mail(Microsoft Outlook 2013)]
プロファイルの表示をクリック
現状のプロファイルを表示させます。
現状のプロファイルを選択した状態で[コピー]をクリック
新しいプロファイル名を適当な名前で作成します。
常に使用するプロファイルで、今作成したプロファイル(上の画面ではOutlook2)を常に使用するよう変更します。
[OK]をクリックして一度画面を閉じます。
再度メール設定からプロファイルの表示をします。
今まで使っていたプロファイル(上の画面でOutlook)を削除します。
[削除]をクリックしてOutlook2だけが残る状態にします。
Outlook2の[プロパティ]をクリックし、名前を変更します。
Outlook2 → Outlook
と、先ほど削除したプロファイルを同じ名前になるように戻します。
OKをクリックして画面を閉じます。
以上
何かの参考になりましたか?^^
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