音楽聞きながらソロツーしたらいかんのか?

ええやんけ(断定)

ワタクシが購入したヘルメットはSHOEIのZ-7というヘルメット。
20160606_231300
さっそくチラチラと汚れがついてきてますな

20160606_231219
こんな感じで音楽聴けたらなーって(妄想)

SHOEIのZ-7にはインナーイヤーパッドが装備されてまして、内装をひっぺがすと耳のあたりにくぼみがあります。
おそらくインカムなんかが装備できるんジャマイカと思いますが、ワタクシは一緒に走る仲間も居ないのでインカムなんて装備する予定がありません(半ギレ)

なので音楽を聴けるようにヘッドフォンを装備したいと思います。

今回購入したヘッドフォンはコチラ。

普段使いしてるイヤフォンは4万くらいするシロモノですが(唐突な自分語り)、今回はコスパ命!ってことでMDR-Q38シリーズを選定。
ソニヲタが来たぞ!逃げろ!

DSC_1691
届いたイヤフォンは、さっそく余計なところをバキバキにぶっ壊してトリミングします。
(要するにニッパーやラジオペンチで耳かけの部品や余計なところをバキバキと折る、削る)
DSC_1692

そして裏側に両面テープを貼り付けます。(100均のでOK)

DSC_1688
ヘルメットに関しては、脳天の部分以外のほっぺた、あごの部分の内装を引っぺがします。
あ、全部取り外さなくてもイヤフォンの線を取りまわすことは十分できますよ。

DSC_1689
イヤーパッドも取り外す。
DSC_1690
ここに入れて!ここよ!ってくらいの穴が空いているわけだ。

DSC_1694
(オラ!じゃあ入れてやんよぉ!) ペタッ・・・・・と
DSC_1693
後頭部に位置する内装を一部めくって、逆側へケーブルを配線していきます。
何も難しいことは無いです。

DSC_1695
ほっぺたの内装をもとに戻しますよん
画像見てもらうとわかるのですが、イヤフォンの装備によってヘルメットの締め付け自体に変化はありません。
ご安心を。

DSC_1696
側面に近いところからケーブルを外に出します。

音楽を何で再生するのか?

ソニヲタとしてはウォークマンでと考えますが、テスト的な利用なのでいつぶっ壊れても後悔のないものを選定することにしました。

今回購入したのはコチラ。
安価な割に、FMラジオに対応しているため音楽に飽きたらラジオを聴くことができる。
安価な割に、8GBの容量を有している。
安価な割に、MicroSDカードが別途挿入可能なので足りない容量は拡張できる。

などなど。

残念な点としては
バッテリーは12時間程度で死ぬ
グローブつけたままだと早送り程度しか操作ができない
WAV形式を再生できない
ってな感じ。

DSC_1697
で、コイツの裏面に両面テープを貼ります
ってかちょっと使った後なのできったねーけど、我慢して
DSC_1698

DSC_1699
ペタッ・・・と

余ったケーブルは巻き取るか、テープか何かで固定しておこう。
こんな超手抜きな取り付け方法ですが、100km/hで巡行しても全く脱落することはありません。

インプレ

さて、電車の中などで利用するとその音漏れから迷惑極まりないオープンイヤー型ヘッドフォンですが、ヘルメットに取り付けることで音が漏れる方向(イヤフォンの外側)に反響面ができ、結果的に音を正確に伝えやすくなります。

そのため、中音域の音楽は必要十分に高音質で聴くことができ、かつその外側に存在する環境音を完全に遮断しません。
救急車のサイレンなども問題なく聞こえるため、安全性を著しく欠くとは思えません。

峠道など、気持ちよくライディングできる環境では音楽は不要ですが、そこへ行くまでの退屈な街乗りでは重宝すると思います。

それほどの投資も必要無いので、ぜひ一度お試しあれ!





何かの参考になりましたか?^^

バイク(カワサキ) ブログランキングへ