若者のパソコン離れ??
「若者のパソコン離れ」が示唆する恐ろしい未来http://diamond.jp/articles/-/98503
ダイアモンドオンラインの記事をご紹介。
こちらの記事にあることは、そうハズレてもいない内容となってきている。
とにかく、最近タブレットやスマホの性能が著しく上がり、それだけでなく、なんでもスマホで済ませるようにアプリ開発も手取り足取りの状況。
「金になる」から開発者はやっているのかもしれないが、「誰にでにも扱えるアプリの開発はITリテラシーの向上に逆行している」という一側面にも目を向けるべきなのだ。
そんななか、もう3月も末日。
そろそろ4月から新入生となる大学生たちが、自分用のパソコンを選定する時期に差し掛かっているのではないだろうか。
なぜ大学生にパソコンが必要なのか??
主に2つ理由はある。1:大学生は記述するレポートの数量が今までの人生で味わったことの無いほどの量になること
文系の実情はわからないが、理系大学生の多くは毎月本1冊分くらいのレポートを書き、教授らに添削をしてもらうこととなるだろう。
紙にペンで書いていたのでは、ソートーにキツイ。
ただ書くだけだったら紙のほうが早いかもしれない。が、概ねそのレポートは大幅な修正が求められるのだ。
2:今後就職する会社では、タブレットは殆ど使わない。
主に基幹システム(いくら売れたとか、どこどこに何を発注するとか)の動作要件や、そもそも会社に入社して支給されるものとしては、Windowsのパソコンであるわけだ。
今新入生として入学する生徒たちが会社に就職する頃には、おそらくWindows10のパソコンが支給されることとなるだろう。
今、売られているパソコンだ。
これのありとあらゆる使い方を今覚えないでどうする。
構造を知るということは学生として最低限のモラルだ。
貴方はもしかして、目の前の液晶ディスプレイがどのようにして色表現をしているのかすら知らないのではないだろうか?
そもそも液体でも無い結晶でもない液晶とはどのようなものなのか、説明すらできないのではないだろうか?
新入生にVAIOをオススメする4つの理由
さて、過去に15台ほどVAIOを購入してきた緋色が、なぜこれから大学生になる方々にVAIOをオススメするのか、箇条書き。1:分割購入ができる
単純に分割支払いができる、となると色々な販売店で可能かもしれないが、VAIOは24回払いまで金利が1%。
なので、2年間で支払いをすると殆ど金利が掛からないということとなる。
購入金額を単純に24で割り算すれば、例えば12万円のパソコンを買っても毎月5,000円の支払いだ。
学生でも払っていくことはそれほど苦では無いだろう。
2:ワイド保証がつけられる
まだ若い学生は頻繁にモノをぶっ壊す。
ガラス面が割れたiPhoneを直さずに使っている学生がどれほど多いか。
その実情を鑑みればこの保証の優位性が身にしみてくれると思う。
3年ワイド保証(自然故障だけでなく落とした、水ポチャも保証)がそれほどの追加金無く付属できる。
これは非常に有利。
価格.comなどに登録されている販売店では、独自にアクシデンタルサポートを展開しているところもあるが、補償額は毎年減らされていくのが普通だ。
(10万円のパソコンを2年めに壊すと、5万円だけ保証、など)
VAIOは特に追加金ナシで100%保証するため、安心して購入が可能。
上記の2年払いにしていたとして、払い終わる前にぶっ壊れた、ということは無いので安心。
3:基本性能が高い
パソコンの処理性能となるとCPUやメモリ、HDDといった項目に目が行きガチだが、ノートパソコンはキーボードやマウスパッドなどが好みに応じて取替ができない。
また、液晶ディスプレイについても同様だ。
VAIOの場合、キーボードの出来とディスプレイの出来はノートPCとしては最高の出来だ。安心して良い。
4:日本製である
今となっては大した差は無いのかもしれないが、VAIOはすべて日本で設計されて長野県の安曇野というところで生産されている。
初期不良は殆ど無い。何年か使っていれば壊れる個体もままあったが、クオリティは高い方だ。
オススメの機種
3位
VAIO S11
LTEが搭載できる11インチの小型ノート。
携帯性は高い。また、小型のわりにキーボードはしっかりとしているところが非常に好感が持てるノートPCだ。
LTEが必要ない!という場合は、現行モデルではそれを削除して安価にすることができないため、急にオススメできないノートとなってしまうのが難点。
2位
VAIO Z フリップモデル
液晶ディスプレイがパカーンと回転トビラのように後ろへ開き、擬似的な2in1タブレットを体験できるモデル。
実はもともとFit13aという機種と同じ金型で作られていたのだが、金型の一部を再設計してZシリーズと格上げとなった。
Fit13aでは超使いづらかったACアダプタの取付口が改良されており、少し動かしただけでポロッとハズレてしまう状況は改善された。
スタイラスペンが利用可能なので、ノートPCを液タブとして利用して、イラストを書いてみたい!といった人には良い機種である。
本格的にイラストを書こうとすると13inchでは全然物足りないが、入り口には良いと思う。
基本性能も高く、それなりにオススメだ。
ちょっと高いが。
ダントツ 1位
VAIO S13
S13というとシルビアを思い出してしまう昭和生まれも居るかと思うが、現行のVAIOの中ではダントツでオススメできるモデルがこのS13だ。
9時間持つバッテリー、マウスパッドでは左クリック・右クリックボタンが完全独立しており、マウスナシでも超使いやすい。
頑丈で軽く、有線LAN、D-Sub15pin、HDMI、USBx3、SDカードリーダと必要なインターフェイスは全て揃っている。
もともとビジネス向けのVAIO Pro13 mk2からの改良版であるが、クラムシェル型のノートPCではこれを超える使い勝手の良いPCはこの世に無い。
素の構成では12万円程度と、最近の廉価版ノートPCに比べれば少し値が張るかも知れないが、安価なPCを6万円で買って、我慢しながら使って、コーヒーをこぼして書い直し・・・などとなるくらいであるならば、最初からVAIOを買って3年確実に使ったほうが良いのだ。
ただただVAIOを崇拝する文章を書いてしまったが、結構正直な意見でした。
ちなみに安価な2in1PCが現在のVAIOではラインナップされておらず、これがあればそれを欲しいと思っている。
無いので、しかたなくHUAWEIのMate book m3を検討中。
モノはとても良いのだが、実はS13より重いのだ。不思議なもんだね。
最後に追記。
Symantecの某セミナーより。
現在、CMでiPad Proをパソコン代わりに使おう、安全でオシャレだぞ♪なんてCMをやっているが、これは大きな間違いだ。
会社のメインPCがiPadだなんて会社は無いし、いまやハッカーの狙う先はWindowsPCよりもiPadがメインになってきている。
富裕層がiPadを好んで使うことから、お金になる情報がiPad上にある確率が高くなっているためだ。
サブ機として使うなら最高のマシンだが、パソコンの代わりに買うのだけはやめておけ。
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