週末燃費と平日燃費の差が気になった

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さて、画像はC27ですが我が家のC26セレナは日常使うツールとしての能力は非常に高い車です。

我が家のC26セレナはハイブリッドではないフツーのガソリンエンジンで、休日は家族4人で乗っても10km/l前後くらいをマークします。
この図体で2Lエンジンということを加味すれば、まぁ悪くないというかフツーの燃費だと思うのですが(RX-8の頃はハイオクで4km/lだったので)、月~金に嫁さんが使うと、この燃費が8.8km/l(燃費計の数値)くらいまで落ち込むんですよね・・・。

近距離利用だから、という嫁さんの言い分も判るのですが、じゃあ限界まで燃費走行したら市街地でどの程度まで燃費伸びるのかな??と気になってしまいました。

夜勤明けの月曜日。

先日、日曜日の深夜から月曜日の朝に掛けて夜勤があり、その後月曜の昼間に家に居るといったイレギュラーなことがありました。
なので、久しぶりに長男をダンス教室まで送迎したのですが、この片道13km程度の市街地走行で、どの程度まで燃費が伸びるのかに挑戦してみることにしました。


ハイブリッド車なんかだと燃費走行に独自のノウハウがあったりするのですが、緋色のセレナはフツーのガソリンエンジンなので、オーソドックスな燃費走行を心がけます。

・ふんわりアクセル
パッと踏んでその後一定速で走るのが良いと言われていますが、それは長く直線が続く場合なので、あくまでゆっくりと加速していくことを心がけます。

・先の先を読む
これが結局のところキモなのですが、目に見える範囲すべての信号の動きを察知し、どこの信号で引っかかるかを予測。
赤信号になることがわかっている場合は早めに減速し、ゆーーっくりと赤信号へ近づき、完全停止する前に青信号になってくれることを狙います。
停止後の再スタートがいちばんガソリン使いますからね。

・コーナーで減速しない
余程のブラインドコーナーでない限り、コーナーで減速しません。
そもそもスピードはあまり出さないのですが、「安全な範囲で」ブレーキを踏まないことで、再加速のアクセル量を減らすことができます。

・ECOモードは使わない
あくまで人の力で燃費走行したいので、ノーマルモードで走ります。



そんな試みで、ダンス教室に向かいました!
大雑把ではありますがそのときの道筋はこんな感じ。


蕨がわからスタート。
信号の多い道を行かざるをえないわけですが、幸いにも交通量自体は多くなかったため、赤信号を予測した早めの減速や、青信号を確信してノンブレーキ走行などがうまくいきます。
首都高の下に入ってからは、制限速度が50kmとなるのですが、あくまでふんわりアクセルでゆっくりと流れに乗っていきます。そして50kmになったらミリ単位で右足に神経を集中し、キープをします。

そして近隣のコインパーキングに着いたときの燃費が…こちら!

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14.0kml!新記録です。

ガソリン満タン、荷物はそれなりに入っていて助手席に息子。
信号の多い市街地走行でも、ここまで行くんですね。

ちなみに帰り道も同じ試みを実施。
帰ってきたときの燃費計も14.0km/lとなっておりました。

C26セレナのカタログ燃費は15.4km/lなので、市街地走行でカタログ燃費の90%にまで到達できたことになります。


燃費走行と「迷惑にならない運転」のバランスは難しい

かなーりゆっくり加速しますし、先の赤信号のかなり手前からユルユル運転になるため、周りの迷惑にならないようにするのに気を使います。
ハイエースにパッシング攻撃されましたからね・・・二車線あるんだからさっさと抜けばええのになどと思いつつ。


というわけで、燃費走行を今後も心がけてガソリン代を節約しつつ、周りに車が多い場合はあくまで「流れに合わせた運転」をするようにしたいとおもいますʕ•ٹ•ʔ

C26のセレナが燃費悪いとつぶやいておられる諸君、参考になりましたかな??




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