狭まる表現の自由



「ばくおん!」の作者さんのコメント。

最近緋色さん自身も感じていたのですが、やってはいけないことを表現できなくなったらやっぱり窮屈で退屈な内容になるしかないよねってこと。

この日本の流れを思いっきり皮肉った「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」というアニメがありました。
近寄らせたくないものとしてシモネタを封印し続けていった結果、性欲そのものが無くなった世界を表現したギャグ漫画でしたが・・・

今後も子供に見せたくないものを規制していった結果、果たして世界はきれいになるんですかね?
っていう思いがあります。

先日のTOKIOの山口氏の事件があったあとも、鉄腕DASHを終わらせろという意見と終わらせないでという意見とが発生したらしく、終わらせろという意見の内容としては「子供に見せられない」といった内容だったとのこと。

で、それって親が子供へ説明する力がないから、文句を言い返せない相手に奇声をあげているだけなんじゃないの?っていう。


というわけで表現者はもっとやりたいことやりまくれば良いと思うんです。
その取捨選択をする権利が受け手側にはあるわけなので。

アニメを見ていると多趣味化する説

ばくおん!もそうでしたけど、最近オッサン趣味を女子高生に語らせる漫画・アニメが人気ですよね。

そして緋色さん個人としても嫌いじゃないっていう・・・



けいおん! で楽器を始めて

 ばくおん! でバイクに乗り始めて

  ゆるキャン△ でキャンプを始めて

などと始めていたらいつのまにか多趣味になっていたりとかありそう。
けいおんの影響で登場キャラと同じ楽器を買うオタクが殺到したことで、
どうせなら澪ちゃん(ベーシスト)にFoderaやZonを持たせろよなんていう意見も出ましたね・・・

※100万超えるベースで、それですら買うならば本物のヲタだと

あのころ楽器を買った人、今でも続けているんでしょうか・・・・


先日のゴールデンウィークにキャンプをやりだした人、来年もやるんでしょうか(遠い目



多趣味はいいことです!
なので、一緒にやる友人が減っても継続をさせることが大事デス、ね。



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