今年の抱負。

さて2019年、年が明けました。

ポストを確認してみると、ClariS様から年賀状が届いておりましたよ!!
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ぐぬぬ、曲だけが好きでファンクラブに入ったハズだったのに・・・・クラッと来てしまう!



昨年は喪中だったので年賀状を出さなかったのですが、今年はお世話になった皆々様へ年賀状をしたためました。
よくよく考えてみると、今勤めている会社の皆様へ年賀状を送るのは今回が初ですね。

このクソ忙しい毎日の中で、1/1にキッチリ年賀状が届くように手配している上司は流石だなと思います。
まぁ書いてあったコメントは「もうこの会社に入ったことを諦めるんだ!」的なことが書いてあって笑いましたがw

そんな今年の抱負としては

「引き続き自分の価値を高め、周囲を輝かす」

です。

先日、こんな本を読んだんですよ。



なかなか面白い内容でした。
書いた人は自分の時間を売買できる「タイムバンク」創始者の日本人です。

ザッと中身の話をしますと、今まで経済というのは国が中央銀行を通して作り上げてきたものですが、今後はブロックチェーンや仮想通貨の概念によって国ではなく個人や会社などが中心となって新しい経済ルールを策定してくことが可能になる。という点と

今後AIが進化して人の仕事が無くなっていくと、ベーシックインカムなどの制度改革によって衣食住の最低限のお金は稼ぐ必要が無くなり、お金そのものの価値が低くなっていくという視点で書いています。
そうなってくると、お金をたくさん持っている人が羨ましがられる時代が終わり、インスタやTwitterで多くのイイネやRTを貰える人が羨ましがられる時代が来る、という内容です。

そして、多くのイイネやRTを貰えるような、SNSでインフルエンサーとなれる人ならば、いつでもそれをマネタイズすることも可能なので、好きなことをやって同士を増やしていくことが、自分自身の価値を高める、という内容となっています。

最近、インスタで美味しそうなグルメの写真をあげつつ、その後食べ残すなどを問題視する声が上がったりもしますが、実はこういう人たちは上記の新しい視点で自分自身の価値を高めようとしていたのかもしれません。
つまり、そんなことをしてでも、フォロワーを増やすことが重要、と。

ただ、この作者の大きな誤算としては
日本政府や経済界の上層部が、今の若い多くの技術者に比べて信じられないほどのバカだったことではないでしょうか。

「人手が少ない!!」
とあえぐ業界に対して、
「最新技術で自動化を促進する」
とせず
「やっすい賃金で働いてくれる外国人を輸入する」
という判断をした政府。


上記の本で書かれている未来予測は、5年、いや10年遅れたのではと感じます。

だからこそ、今から自分の価値を年収という面だけでなく同士を増やす、という面からも見る「時間」は得られたのかな、と。


というわけで、緋色さんの今年の抱負としては自分自身の価値を広げ、結果として周りを輝かす、周りの欲求を満たせることをしていきたいなと思います。






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