東京から最も近い?スキー場。

さて、2017年も大晦日にスキーに日帰りで出かけたのですが、年末年始の連休の中でも比較的道路が空いている日程のため、今年(去年)も大晦日にスキーに行くことにしました。
またオナチューの連中を誘おうかなーなんて思ったのですが、今回は長男と2人で行くこととしました。

行き先は関東最寄りのスキー場、「ノルン水上スキー場」です。
場所はコチラ


現在小4の長男はスキーをすこーーーしだけやったことがある程度で、まだ1人でリフトにも乗れません。
ってか止まれません。

ので、午前中は長男をスキー教室にあずけて超初歩をやってもらい、午後、緋色さんと一緒にリフトで上へ登ろうかなと考えました。

事前に、ノルン水上スキー場のHPから、小学生向けのスキースクールを予約。4,000円。

AM10:00開始とのことだったので、AM9:30には現地に着いているようにしようと計画を立てました。
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前日、自宅で自分の板(SALOMON EQUIP DEMO8 3V の旧型)と息子の板をリペアし、ホットワックスをかけました。すでに疲れた。

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翌朝の6時半ごろ家を出まして、上毛高原付近に来る頃には降雪となっておりました。
今シーズン初めての雪に、テンションの上がる息子。

セレナは先日、オイル交換とスタッドレスタイヤへの交換を実施しております。
スタッドレスタイヤは4シーズン目なのですが倉庫に保管しておいたためか、まだまだゴムの柔らかさも問題ない感じ。走行距離がそれほどでもないので、タイヤの溝もまったく問題ありません。

水上インターを降りまして(3810円/片道)、そこから10分ほど山道を登ったところにスキー場があります。
このアクセスの良さが最高ですね!休憩をはさみましたが、3時間掛からずに到着。
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高速道路は途中5kmほど渋滞しておりました。原因は、スノータイヤを履いているかどうかの全数チェック。一旦停止で実施していたためです。
こういうのも、この時期ノーマルタイヤで走行して事故るクソ野郎が居るからこういったことになります。まったくもう。

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さて、無料駐車場に車を停め、ロビーでスクールの受付をします。
今回はあまり混んでいなかったようで、予約しなくても入校できたっぽいです。

10:00~12:00のレッスンで、レッスン代4000円を払います。
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今回、ストックと板は持ってきたのですが、ブーツのサイズが合わなくなっていたためブーツだけ現地でレンタルしました。1500円。
ビンディングを調整して、いざ装着です。

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スキー場は非常に良好な天候!もっと寒いかなと思いましたが、日差しもあったため暖かく感じました。
一応、外気温は-1度。

息子をスクールに預け、緋色さんはリフト券を購入。(4500円で500円分の食事券付き)
行列も少ないリフトで上へと上がります。
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久しぶりだったのでどうかな?と思ったのですが、程よい圧雪と緩斜面といった環境があって、ゆっくりと身体を慣らすことができました。
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息子は真面目に講師の言うことを聴いているっぽいので、緋色さんは安心して上級コースへと歩を進めます。


上へあがると、まさかの新雪!ふっかふかなラッセルをこんな近場のスキー場で体験できるとは思ってもみませんでした。
個人的には新雪は疲れるので適度に圧雪された雪が好きなのですが、これはこれで楽しいです。
膝くらいまで埋まりながらバシバシ滑ってきましたが、1本で太ももの筋肉は死にました

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スキー場内の自販機で砂糖を増量したキャラメルコーヒーを飲んで、糖分補充。

これで午前中、あと3本滑ります!
スタミナはまだまだ行けますね~~

その後3本を滑り終わり、12時になったため息子と合流。

ひ「お疲れ様ー お昼食べる?」
子「感覚忘れないうちにリフトで上あがりたい

お、マジか。

いつもゴロゴロしてばかりの息子がこんなこと言うとは。
というわけですぐにリフト券を購入。(ジュニア5時間券/3000円)

そして息子とリフト乗車。
この子リフトに慣れてないですーということを係員に言いますと、リフトのスピード緩めてくれます。
そして乗り方についても教えてくれるので安心です。

降りるときにも同じこと言ってスピード緩めてもらいました。
が、午前中のスクールで習った直進と停止が功を奏し、特にスピード緩めなくても大丈夫な感じでしたね。

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さぁ進め!へっぴり腰!

スキー上達のコツって難しいですよね。
ボーゲン(ハの字)で滑っているときは曲がりたい方向と逆方向に荷重を掛けますが、足を揃えて滑る場合は自転車と同じように曲がりたい方向に荷重掛けるじゃないですか。

で、それなりに滑れるようになってくると自動車の理論と同じで、両足の板の前と後ろを自動車の4輪に見立てて、4輪がきちんと路面を(雪面を)とらえているか、ってところを意識してカービングしていく感じ。

ただ、ずっと自己流でやっていたからどうやって人に教えたら良いのかあまりわからなくて、ボーゲンの荷重を念入りに教えたのと、転んでも痛くないんだからスピード出ることを恐れるなっていうところを何度も言い聞かせました。

2本滑って、さすがにおなか空いたのでランチに。

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まぁスキー場価格ってことで、いっぱんの食堂に比べたら3倍くらいの値段します^^;

けれども、12/31っていうこの超年の瀬、こんな日でも働いてくれている人が居るから料理が出ます。
だれも働いていなかったらお金出しても食べられないわけですし、ここで価格にどうこう言うのはナンセンスでしょうw


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というわけでお店の人オススメというアヒージョカレーを頼んでみました。
うん、美味しい!

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食事スペースの暖房が効きすぎていて暑かったので、もう少し休もうかと思っていたのですが早々に退散。
午後の部が始まります。


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その後も息子のレッスン。
少しずつ身体を起こしてきてくれて、下手くそではありますがスムーズに降りてこられるようになりました。

スノボは結構初心者が多いですが、スキーの初心者って年頃の人だとあまり居ないですよね。
スキーの初心者ってちょっとダサく見えてしまうのかも。逆にスノボの初心者は可愛いく見えますよねw

緋色さんはスキーヤーなので、スノボも滑れます。
緋色さんはドラマーなので、ギターも弾けます。
なんてなことをツイートしてたら何を言っているのかわからんとつっこまれましたが、、、

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変わりやすい山の天気ですが、この日はわずかに降雪しただけで90%くらい晴れてました。

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まる1日すべって、自身の成長も実感できたようで、息子も大満足している様子でした。

またお財布に余裕があるときに連れてきてあげようかな。
友人らと連れ添っていく場合は移動費なんかを割り勘できたりするのですが、当然ながら息子と行く場合はデートと同じだけ掛かります。


外環自動車道往復:510円 ×2  1020円
高速道路往復:3810円 ×2  7620円
リフト券 大人1日:4500円 (500円の食事券付き)
リフト券 子供5時間:3000円
スキースクール ジュニア2時間:4000円
レンタル(ブーツだけ):1500円
朝食:1000円
ランチ:2300円 (ホントは2800円だけど500円引き)
駐車場:無料
ガソリン代:4000円 (往復300kmくらいで10km/lくらいで130円/lくらいの計算)
夕食:6000円

概算合計:34,940円




うーん、前の仕事しながらだったら連れてきてなかったな。
今年は、自分自身が実施した年収アップの「転職活動以外のところ」を展開していこうと思ってるんですよね。
ご興味のある方は、良ければブログに今後も来てくれると嬉しいなと思います。


以上!




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