2018年最後の食事は。

さて、ノルン水上スキー場でスキーを楽しんだ帰り。
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三芳PAに立ち寄りました。

東京寄りのPAとしてはとても大規模で、売店もフードコートも充実していて良いところですよね。
腹も減ったので、息子に何が食べたい??と聴いてみたところ、「寿司!」と即答。

どうやら入り口から回転寿司のお店が見えてしまった様子。
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まぁいいやーと入店。
100円じゃない寿司は久しぶりだなぁ・・・

160円~の皿で好きなように食べて。
息子はサビ抜きが基本なので、できるだけ自分で注文させました。

流石に大晦日の、紅白ももうそろそろ始まるような時間帯というだけあって空いてました。
が、お店が開いているっていうことがまずありがたかったですね。
板前さんも大晦日仕事に出ているわけで、サービス業の人たちには本当に頭が下がります。

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ラストは大トロで息子と乾杯! 2018年を良い感じで締めたのでした。


年末年始の働き方改革。

年末年始、会社のケータイもたまに鳴っていました。
障害が起きると一斉に鳴るようになっていたり、上司から雑談Chatが入っていたりと。

1年前はそれらがひとつひとつプレッシャーで、鬱寸前のところまでめっちゃ追い詰められていました。
それが今では全然と言うか、ライフアズワークという考え方も浸透して何も苦にはならなくなりました。
仕事とプライベートは完全に分離させる必要もなくて、それぞれの延長線上にそれぞれがあるという考え方、ですかね。


また、先日ニュースでこんなことが話題に上がりました

「2億円事件」
ラーメンの幸楽苑が、年末年始休みますよ!っていうニュース。

これが約2億円の売上減につながるため、あぁいった見出しをつけた、と。

ここは2パターンの考え方があると思います。

・年末年始、今までどおり休まなかった場合
年末年始もサービス業の方は多くが働きます。
BtoCの商売をしている以上、多くのステークホルダーが財布を緩めるタイミングにこそ働くべきです。
そのため、これは別に「あるべき姿」だと思います。

・年末年始、働き方改革として休んだ場合
売上減にはなりますが、敢えてこの「年末年始休むことをニュースにする」ことで、働き方改革をアピールします。
これにより企業の評判が上がります。もしかしたら来年度以降の新卒は、王将や日高屋ではなく幸楽苑からエントリーを始めるかもしれません。

どうでも良い話ですが幸楽苑の社長さんはポルシェ918スパイダーに以前乗っていましたねw今どうしてるんでしょうw



不思議に思うのが、上記のニュースが発表された際に「良い判断だと思います、支持します」「年末年始くらいどの企業も休みましょう」などとコメントしている人。
警察や消防などに年末年始が無いのは仕方のないことではありますが、上記のような書き込みをするための回線、CDN、コンテンツの維持管理など、全てに人の力が働いています。
すべてを休ませるということは不可能ですし、いったん止めると再始動には倍以上のチカラが必要となります。

なので、「休めるならば休みましょう」という結論かなと思いました。
今回は「売上2億円<中長期的な企業評判」という判断を幸楽苑がした、というだけのことでしょう。




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