コンパクトなツーリングテントなどを一揃え。無料キャンプ場へ行くよ!

というわけでオープンにできるための余地を残しつつ、最小限の装備だけでキャンプをしてみることにしました。
安全性が未知のため一人で出発。
今回、もともとあった4人入れるテントではなく小さなテントなどを購入。
これならバイクでも運搬が可能なサイズ。
一度自宅の部屋で設営してみましたが、15分くらいで初めてでも全部組み立てられますね。
で、このエアーマット。
これはまとめると寝袋くらいの大きさになります。
っていうとあまり小さくはならないイメージなのですが、5cm近い分厚さになるためマットレスとして優秀です。
これに寝袋との3点セットを携帯。

あとコンパクトにまとめられるコンロとか、ちょっとした調味料とか、タオルセットとかくらいなら乗りそうですね。

場所はコチラ
奥利根スノーパークなどの方から来るのか、尾瀬岩鞍の方から来るのか。
5月の半ばだというのにガッツリ残雪しておりました。

適当に空いているところへ駐車。

そして結構斜面が多いので、水平を確認してからテントを張ったほうが良さそうですね。
直火についてもOKなのか、NGなのかちょっとわかりません。
多分大丈夫そう、とだけ。


このあたりは田代湿原となっております。
近くに流れている川が利根川の源流で、水は超キレイ。
お手洗いにある水道は、飲料用では無いと行ったことが書かれているためこの川の水を煮沸して飲水に使うのが良いと思います。

4月だったら、きっとスタッドレスタイヤが必要でしたね。

ちなみにDoCoMoの電波も1ミリも入りません。
完全にインターネットから隔離された環境です。逆に新鮮。

それを体現する看板が・・・

ちなみに道中で数頭のニホンジカを目にしました。
クマはまだ見たこと無いのですが、居るんでしょうね近くに。
とは言え、平日にひとりでキャンプ、とかでない限りは人っ気もそこそこあるので大丈夫だと思いますがね。

・・・
そして、夜。
寒くて目覚める。
関東の平野部で言えば、完全に真冬の気温となっていました。
ロンTで来ちゃった緋色さん、凍死の危険性w
車に積んであったタオルケットを思い出して、テントを出ると






これにはびっくりしました。
もはや空を見上げると言うよりも、星空の中に自分自身が居るかのよう。
素晴らしい景色に早速三脚を用意して、スマホで星空を撮影してみました。

で、シャッタースピードを10秒に設定して撮影していたら

流れ星がたまたま撮れた!すごい!
素晴らしいです。このキャンプ場、かなり気に入りました。
できればケータイの電波は入ってほしいところですが、群馬と新潟の県境に近いような秘境なので、舗装路が続いているだけで感謝といったところですかね。
サイト利用:無料
薪:無いけど、木いっぱい落ちてる
トイレ:水洗のキレイなトイレありだが、電気が無く夜は真っ暗(ウォシュレットではない)
足元:ちょっと坂道なので水平を確認する必要あり
買い出し:できる場所なし。必要なものは下界で買ってくる必要あり。
車:テントのすぐ近くに置いておける
洗い場:ないけど、川を活用することも可能
野生動物:クマ注意。鹿はそこらじゅうに居る。
その他遊び場:ハイキングコースあり。川遊びはできないと思ったほうがいい。
直火:たぶんOK
行った時期:令和元年5月下旬(超寒い
電波:まったく入らない。入る場所まで車で20分ほど。
星空:最高電波:まったく入らない。入る場所まで車で20分ほど。
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