秩父の浦山ダム周辺の廃墟たち。

先日、また秩父の浦山ダムへと訪問しました。
場所はコチラ
なのですが、浦山ダムには周辺にいくつかもう人が住まなくなった集落が点在しておりまして、そのいくつかはプレイステーションのゲーム「SIREN」のモデルとなった集落もあったりします。
この日はお盆休みも後半。
まだまだ暑い日が続いておりますが、ちょっと雨の心配もあるところではありました。
ふと思い立って、というところなのですが、この集落のひとつにちょっと訪問してみようかなと思い、歩を進めてみることとしました。
行き先として白羽の矢を立てたのは、上記SIRENの舞台ともなった岳集落です。
浦山ダムの側道を、そのまま入間方面(奥へ奥へ)と走っていきます。
すると名栗への林道へと繋がっていくのですが、その手前に道があります。
ここです。
この通行止め、の看板の場所はコチラ
ここのT字路があるわけですが、東西南北で言うと北東へと伸びる道が通行止めとなっているわけですね。
というわけで、おコペン様を置いてちょっくら歩いてみます。
って、雨降ってきました・・・うーん、まぁ行けるところまで行ってみるか。
傘をさして徒歩で前進。
一応?舗装はされているっぽい。
右側は川、左側は斜度のある坂道(崖ってほどでもない)になっています。
なので、あまり崖側を歩くのは得策では無いですね。想定外の落石に遭う可能性があります。
また、浦山ダムのこっちのほうは頻繁にツキノワグマの目撃情報もあるのでそういう意味でも危険が。
右側の川のザーザーと流れる音、雨が降るボツボツという音が人間の行動音を消してしまうため、これは危険です。
熊鈴のような高音の出るものを持っていなかった自分だったので、ちょっと警戒してしまいました。
こんな環境だったのね・・・こっちのほうは。
しかたなく予備のスマホで音楽を鳴らしつつ前進しました。
かなり大きめの落石もありました。
確かに、この道ではクルマで来ることは不可能ですね。
2輪のオフ車であれば全く問題ない感じの道路です(入って良いかはともかく
しばらく進むと、舗装は無くなり完全にオフロードとなります。
ただクルマの通った後があるということは、少なくとも工事車両は行き来しているのでしょう。
狩猟区域なんですね。
やはりクマを始めとした野生動物が多いのでしょう。
つや消しブラックの服装でうろついていたら打たれるかも知れません^^;;;
とっても不思議な形をした切り株。
DQでモンスターとして出てきそうなカタチだ。
だんだんと道が荒れてきました。
もう完全にDoCoMoの電波も入りません。
もし転んで骨折して身動きが取れなくなったら?
もし落石がヒットして 〃
もしクマとバトって 〃
うーーーん、独りで行動することに対して孤独感というのはあまり感じないのですが、電波が入らないことへの孤独感ってヤバいですね。
えっ
なになに、何を注意しようとしているの
奥にすこし広場と言うか、車両がUターンできるためのスペースがありました。
一応ここの道路?には名前がついているんですね。
そしてこの広場からは、鉄の橋を渡ってかなり深い緑の中へと入っていくこととなります。
衛星写真から参照するに、恐らくこのさき200m~400mほどで到着するのだと思いますが、雨脚が強くなってきたためここで断念しました。
電波が通じない単独行動だと、ちょっとした怪我で死にかねません。
まぁ僕が独りで死ぬ分には良いのですが、事故死は周囲への迷惑が余りにも大きいので(言い訳
帰り道、行くときには緑に埋もれていてわからなかったのですが・・・
なんと、崖側の緑の内部に廃バスが。
30年は前のものでしょうか?
枠組みはあるのですが内部はよくわかりません。
手を触れるほど近づけるわけでもない車両でした。
このままLegacyとして朽ちていくのでしょうか・・・・・
はぁ、心身ともに疲れた。
ちゃんと晴れているときじゃないとダメですね。
かつ、手をつく可能性が高いため軍手を持ってこないとダメでした。
さらに言うと非常食、野営道具などちょっとしたトレッキングの準備をしてきたほうが良かったです。
近々寒くなる前にリトライします。
そんな浦山ダムからそう遠くない場所にあるのが埼玉県でもトップクラスにリラックスできる日帰り温泉「星音の湯」です。

この日も癒やされました!
が、この日初めて知ったのですが、ここは館内着もタオルも入場料に含まれているのですが、女性用の館内着では浴衣も選べるんですね!
いつも単独で訪問していたので知らなかった・・・!!!!
べっ・・・・べつに羨ましくなんて…(´;ω;`)ぶわっ

相変わらず良いお湯でしたとさ。
場所はコチラ
なのですが、浦山ダムには周辺にいくつかもう人が住まなくなった集落が点在しておりまして、そのいくつかはプレイステーションのゲーム「SIREN」のモデルとなった集落もあったりします。

まだまだ暑い日が続いておりますが、ちょっと雨の心配もあるところではありました。
ふと思い立って、というところなのですが、この集落のひとつにちょっと訪問してみようかなと思い、歩を進めてみることとしました。
行き先として白羽の矢を立てたのは、上記SIRENの舞台ともなった岳集落です。
浦山ダムの側道を、そのまま入間方面(奥へ奥へ)と走っていきます。
すると名栗への林道へと繋がっていくのですが、その手前に道があります。

この通行止め、の看板の場所はコチラ
ここのT字路があるわけですが、東西南北で言うと北東へと伸びる道が通行止めとなっているわけですね。

って、雨降ってきました・・・うーん、まぁ行けるところまで行ってみるか。
傘をさして徒歩で前進。

右側は川、左側は斜度のある坂道(崖ってほどでもない)になっています。

また、浦山ダムのこっちのほうは頻繁にツキノワグマの目撃情報もあるのでそういう意味でも危険が。
右側の川のザーザーと流れる音、雨が降るボツボツという音が人間の行動音を消してしまうため、これは危険です。
熊鈴のような高音の出るものを持っていなかった自分だったので、ちょっと警戒してしまいました。
こんな環境だったのね・・・こっちのほうは。
しかたなく予備のスマホで音楽を鳴らしつつ前進しました。

確かに、この道ではクルマで来ることは不可能ですね。
2輪のオフ車であれば全く問題ない感じの道路です(入って良いかはともかく

ただクルマの通った後があるということは、少なくとも工事車両は行き来しているのでしょう。

やはりクマを始めとした野生動物が多いのでしょう。
つや消しブラックの服装でうろついていたら打たれるかも知れません^^;;;

DQでモンスターとして出てきそうなカタチだ。

もう完全にDoCoMoの電波も入りません。
もし転んで骨折して身動きが取れなくなったら?
もし落石がヒットして 〃
もしクマとバトって 〃
うーーーん、独りで行動することに対して孤独感というのはあまり感じないのですが、電波が入らないことへの孤独感ってヤバいですね。

なになに、何を注意しようとしているの


そしてこの広場からは、鉄の橋を渡ってかなり深い緑の中へと入っていくこととなります。
衛星写真から参照するに、恐らくこのさき200m~400mほどで到着するのだと思いますが、雨脚が強くなってきたためここで断念しました。
電波が通じない単独行動だと、ちょっとした怪我で死にかねません。
まぁ僕が独りで死ぬ分には良いのですが、事故死は周囲への迷惑が余りにも大きいので(言い訳
帰り道、行くときには緑に埋もれていてわからなかったのですが・・・


枠組みはあるのですが内部はよくわかりません。
手を触れるほど近づけるわけでもない車両でした。


ちゃんと晴れているときじゃないとダメですね。
かつ、手をつく可能性が高いため軍手を持ってこないとダメでした。
さらに言うと非常食、野営道具などちょっとしたトレッキングの準備をしてきたほうが良かったです。
近々寒くなる前にリトライします。
汗を流す。

この日も癒やされました!
が、この日初めて知ったのですが、ここは館内着もタオルも入場料に含まれているのですが、女性用の館内着では浴衣も選べるんですね!
いつも単独で訪問していたので知らなかった・・・!!!!
べっ・・・・べつに羨ましくなんて…(´;ω;`)ぶわっ

相変わらず良いお湯でしたとさ。
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