つなぎで購入した。


さて前回のブログではMate 10 Proの液晶が割れたハナシを書きました。


IMG_20200119_144605
デスクトップモードで画面を外部出力することでなんとかデータやアカウントを救出することができたのですが、普段2台持ちの自分としては壊れたスマホの代替機を買わないとなと思っていました。


というわけで新たにスマホを購入することに。
とは言え、突発的な出費だったため安価な機種をば。

DSC_0081
購入したのはHUAWEIのP30 lite。
P30シリーズの最廉価版の扱いで、実売価格は25,000円ほど。

Huawei-Nova-4e_bg
廉価版ではありますが、3つのカメラを搭載してカメラ機能自体に大きな妥協はしていません。

プロセッサはKirin710、SnapDragonで言うと730?くらいに充当しそうなイメージ。
6インチ超えの画面サイズは必要十分で、解像度もフルHDを超えているので画面の綺麗さも十分です。

DSC_0083
付属品としてはACアダプタとUSB-Cケーブル。
P30 liteではイヤホンジャックが搭載されているため、優先のイヤホンマイクも付属していました。
ただこのイヤホンはおまけ程度ですね。

DSC_0084
HUAWEIの嬉しいところはクリアケースが純正で付属していること。
新規にスマホを買ったときに、さらに1,000円程度出してケースを購入する必要がありません。

今回、色は白を選びましたが意外なほど高級感があっていい感じでした。
TOYOTAのベージュかかった白よりも、もっと色温度の高い日産系のパールホワイトっていう感じ。

DSC_0085
ACアダプタは日本の。
15Wだったので電力容量はそんなに高くないです。
PowerDeliveryでの給電は、それ用のアダプタを使えば可能で、その際には急速充電に対応となります。


カメラはどうなのか。



カメラを起動してタップすることで、広角レンズへと変更することができます。
これがかなり画期的で、非常に広い範囲を撮影することができます。
さすがにこの薄さで実現しているため、本来真四角のミキサー(上記写真の右下)はひし形🔶ぽい形に歪んでしまっていますけどね。。。



IMG_20200119_032001

さて暗所撮影ではどうか。

今回もカメラ撮影モードでは「プロモード」が設定されており、「シャッタースピード」「ISO感度」を始めとしたさまざまな撮影設定をマニュアルで設定することができます。
上記の写真は月あかりだけの真っ暗闇で撮った写真。肉眼よりも明るく見えています。

シャッタースピード:15秒
ISO感度:250

IMG_20200119_032124
星空を撮ってみるとこんな。
::・.・ ←こんな感じで北斗七星が撮影できたのですが見えますかね??

シャッタースピード:25秒
ISO:250
三脚使用

レンズ部分はハイエンド機ではないためLeicaのレンズでは無いのですが、センサーはソニー、ソフトウェアはHUAWEIという今スマホカメラを作るうえで最強のタッグが実現していますので、このカメラ機能は「よほどズームとか使わないor荷物に余程の余裕がある以外、一眼レフ不要」という結論に達しました。







--