GR86で北海道を周遊したいんじゃ!

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2024年8月8日に納車されたGR86。
4月29日出発、5月5日帰宅で、埼玉から北海道(札幌を想定)まで車1台と1名で往復する旅費を、商船三井さんふらわあの「大洗-苫小牧フェリー」ルートで計算してみますね。ホテル代は考えないとのことなので、移動にかかる費用(高速代、フェリー代、ガソリン代)だけに絞ります。2025年2月27日時点の情報を基に、自然な感じでまとめてみます。

ルートとスケジュール
  • 往路: 4月29日(火)に埼玉を出発、大洗港からフェリーで苫小牧へ。
  • 復路: 5月5日(月)に苫小牧からフェリーで大洗へ戻り、埼玉へ。
  • 大洗-苫小牧間は夕方便(19:45発、翌14:00着)か深夜便(1:45発、同日19:30着)を選べますが、深夜便の方が安い傾向があるので、今回はそちらで計算します。

1. 埼玉 ↔ 大洗港(往復)
  • 距離: 片道約120km、往復240km。
  • 高速代: 東北自動車道経由でETC普通車だと片道約2,000円。往復で4,000円。ただし、4月29日と5月5日はゴールデンウィーク(GW)で休日割引が適用されないので、このまま計算。
  • ガソリン代: 燃費15km/L、ガソリン1L=160円とすると、240kmで約16L、往復で約2,600円。
  • 合計: 高速使う場合、4,000円+2,600円=6,600円。下道だと0円+2,600円=2,600円。
GWは渋滞が予想されるので、高速を使う方が無難かも。

2. 大洗 ↔ 苫小牧(フェリー往復)
商船三井さんふらわあの深夜便「さんふらわあ かむい/ぴりか」(2025年1月就航予定)で計算します。4月29日~5月5日はGWで「繁忙期(C期間)」に該当し、料金が上がります。
  • 基本料金(通常期): 車(5m未満)+ドライバー1名で片道約27,000円(ツーリスト相部屋)。
  • 繁忙期(GW): 過去の傾向から、C期間は通常より3割くらい高くなることが多い。仮に1.3倍とすると、約35,000円/片道。
  • 部屋: 一番安いツーリストでOKなら追加なし。個室(スーペリアなど)にすると+5,000円~。
  • 往復: 35,000円×2=70,000円。
早割(ネット予約で2ヶ月前なら10%オフとか)もあるけど、GWは混むからすぐ埋まる可能性大。今回は通常繁忙期料金で計算します。

3. 苫小牧 ↔ 札幌(往復)
  • 距離: 片道約60km、往復120km。
  • 高速代: 道央自動車道で片道約1,000円、往復2,000円。下道(国道36号)なら無料。
  • ガソリン代: 120kmで約8L、往復約1,300円。
  • 合計: 高速なら2,000円+1,300円=3,300円、下道なら1,300円。
GWは観光客で混むから、高速の方がスムーズかも。

トータル旅費
  • 高速フル活用:
    • 埼玉 ↔ 大洗: 6,600円
    • フェリー: 70,000円
    • 苫小牧 ↔ 札幌: 3,300円
    • 合計: 79,900円
  • 下道メイン:
    • 埼玉 ↔ 大洗: 2,600円
    • フェリー: 70,000円
    • 苫小牧 ↔ 札幌: 1,300円
    • 合計: 73,900円

注意とコツ
  • 予約: GWはフェリーがすぐ満席になるから、2~3ヶ月前には予約を。商船三井のサイトで確認できます。
  • 便: 深夜便は貨物メインでシンプルだけど安い。夕方便だとフェリー代が片道5,000円くらい上がるかも。
  • 渋滞: 4月29日と5月5日は高速が混むから、早朝か深夜に動くとラク。
  • 燃料: 埼玉や苫小牧の安いスタンドで入れると少し節約に。
結論、高速使って約80,000円、下道で約74,000円が目安です。安全と時間を優先するなら高速ルートがおすすめ。お盆よりは少し安く済むけど、GWの混雑対策は必須ですね。



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