AtotoのAndroidナビ、新型発表へ
2024年6月、中国のアンドロイドナビメーカー「Atoto」が新型を発表しました。
その名も「Atoto X10」
どういった機能が新しくなっているのか?
日本での発売日は?を軽く解説!
※2024年9月2日追記
7インチモデルと10インチモデルが販売開始されました!
Amazonで割り引かれるプロモーションコードも記事の最後に追記しておきます!
現状最上位機種であるS8シリーズの後継になると思われるX10。
まずAndroidがS8のAndroid10▶13へアップデート。
なんでもアプリを入れられるのがAtotoナビの特徴であり優位性ですが、アプリ側が古いOSをサポートしなくなる可能性が大いにあるため、ここへきて13へアップデートするのは歓迎すべき内容。
またCPUはS8では一番良いモデルでも1.8GHZだったのが2.0GHZへアップしています。
過去のモデルでも動作速度にそれほど不満は無いですが、早いに越したことは無いですね。
CPUのモデル名は「Snapdragon 665」とのこと。
Antutuのベンチマークがコチラ↓
メモリは6GB▶8GBへ増量。
ストレージ容量は128GBへ増量。
外部メモリも使えるようなのであまり関係無いですが・・・
またApple CarPlayやAndroidAutoについてはワイヤレスが使えるようになったみたいですね。
インターネットへの接続方法は3つ。
WiFi(手持ちのスマホからテザリング)
4G LTE(SiMカードを挿して直接アクセス。Android13なら5Gも使えるはずですが4Gに抑えている様子。コストカットですかね)
Bluetoothテザリング(こちらも手持ちのスマホからテザリング)
ので、私が想定する使い方としてはLTEのSiMカードとしてpovoを挿しておき、普段はテザリングで使い、長距離旅行などをする場合にはpovoの24時間データ使い放題のトッピングを使う使い方になりそうです。povoのSiMカードを挿しっぱなしにしておけば、万が一の車の盗難時にも追跡ができるので。
画面サイズは7,9,10インチまでで、大きいサイズの解像度は1280x800とのこと。
フルHDである必要性はあまり無いので(YouTubeなどを観るとデータ量が大きくなりすぎるので)これで十分かなと個人的には思います。
”きれい”と称される楽ナビや彩速ナビなどもこの解像度だったハズです。
また上の画像は背面です。
本体自体は相変わらず薄いなという感想と、今回は2DINにぶっこむ形をしてますね。
旧型S8の後期型は1DINに入れ込むことができるようになっていたので、Atotoの設計方針に迷いが見えます。
Android Autoでは音声操作が可能とのこと。
まぁこれは最近のナビならできるよね。
これが今回ちょっと驚いた
TV BOXという別売りの商品を購入してHDMI入力端子へ接続すると、地デジが見れる、、、と。
ほんとか?
いわゆるディスプレイオーディオの部類になるAtotoでは、パッと地上波を観ることができないのが微妙にネックでした。TVerなどのアプリをインストールすれば配信されているものは閲覧できますが。
それが今回から可能になるとすると、さらに便利になりそうな気がします。
ただ、このTV BOXの操作は画面タッチではできなく、付属のリモコンからのみの操作のようです。微妙に残念。
Androidが13になったことで新たに追加された機能が複数の端末をBluetoothに同時接続すること。
これによりメディア再生用とナビ用などで分けられるってことなのかな?
EQ機能などは旧来のものからさらに良くなって登場とのこと。
SPDIF(光入力端子)も新規搭載・・・誰が使うんだ
フロントとリアのカメラを追加することでドラレコ機能を追加することが可能。
これは以前の機種でも可能でしたが、地図見ながらなどマルチディスプレイに対応したのはAndroid13の機能ならではですね。
画面部分は縦が16cm、横が25cmくらいだそうです。
GR86の場合(というか主だった9インチのインダッシュナビの場合)
縦15cm
横23cm
が一般的なので、ツライチでインダッシュできないと考えたほうが良さそうです。
7インチ版がAmazonで販売開始したようです!
その名も「Atoto X10」
どういった機能が新しくなっているのか?
日本での発売日は?を軽く解説!
※2024年9月2日追記
7インチモデルと10インチモデルが販売開始されました!
Amazonで割り引かれるプロモーションコードも記事の最後に追記しておきます!
S8の後継になるか、X10の情報
まずAndroidがS8のAndroid10▶13へアップデート。
なんでもアプリを入れられるのがAtotoナビの特徴であり優位性ですが、アプリ側が古いOSをサポートしなくなる可能性が大いにあるため、ここへきて13へアップデートするのは歓迎すべき内容。
またCPUはS8では一番良いモデルでも1.8GHZだったのが2.0GHZへアップしています。
過去のモデルでも動作速度にそれほど不満は無いですが、早いに越したことは無いですね。
CPUのモデル名は「Snapdragon 665」とのこと。
Antutuのベンチマークがコチラ↓
ベンチマーク結果(v9.3.9) | 203,042 |
CPU | 69,819 |
GPU | 34,304 |
MEM | 41,100 |
UX | 57,819 |
メモリは6GB▶8GBへ増量。
ストレージ容量は128GBへ増量。
外部メモリも使えるようなのであまり関係無いですが・・・
またApple CarPlayやAndroidAutoについてはワイヤレスが使えるようになったみたいですね。
インターネットへの接続方法は3つ。
WiFi(手持ちのスマホからテザリング)
4G LTE(SiMカードを挿して直接アクセス。Android13なら5Gも使えるはずですが4Gに抑えている様子。コストカットですかね)
Bluetoothテザリング(こちらも手持ちのスマホからテザリング)
ので、私が想定する使い方としてはLTEのSiMカードとしてpovoを挿しておき、普段はテザリングで使い、長距離旅行などをする場合にはpovoの24時間データ使い放題のトッピングを使う使い方になりそうです。povoのSiMカードを挿しっぱなしにしておけば、万が一の車の盗難時にも追跡ができるので。
画面サイズは7,9,10インチまでで、大きいサイズの解像度は1280x800とのこと。
フルHDである必要性はあまり無いので(YouTubeなどを観るとデータ量が大きくなりすぎるので)これで十分かなと個人的には思います。
”きれい”と称される楽ナビや彩速ナビなどもこの解像度だったハズです。
また上の画像は背面です。
本体自体は相変わらず薄いなという感想と、今回は2DINにぶっこむ形をしてますね。
旧型S8の後期型は1DINに入れ込むことができるようになっていたので、Atotoの設計方針に迷いが見えます。
Android Autoでは音声操作が可能とのこと。
まぁこれは最近のナビならできるよね。
これが今回ちょっと驚いた
TV BOXという別売りの商品を購入してHDMI入力端子へ接続すると、地デジが見れる、、、と。
ほんとか?
いわゆるディスプレイオーディオの部類になるAtotoでは、パッと地上波を観ることができないのが微妙にネックでした。TVerなどのアプリをインストールすれば配信されているものは閲覧できますが。
それが今回から可能になるとすると、さらに便利になりそうな気がします。
ただ、このTV BOXの操作は画面タッチではできなく、付属のリモコンからのみの操作のようです。微妙に残念。
Androidが13になったことで新たに追加された機能が複数の端末をBluetoothに同時接続すること。
これによりメディア再生用とナビ用などで分けられるってことなのかな?
EQ機能などは旧来のものからさらに良くなって登場とのこと。
SPDIF(光入力端子)も新規搭載・・・誰が使うんだ
フロントとリアのカメラを追加することでドラレコ機能を追加することが可能。
これは以前の機種でも可能でしたが、地図見ながらなどマルチディスプレイに対応したのはAndroid13の機能ならではですね。
追記情報~サイズについて~
10インチの外寸を入手したので追記します。画面部分は縦が16cm、横が25cmくらいだそうです。
GR86の場合(というか主だった9インチのインダッシュナビの場合)
縦15cm
横23cm
が一般的なので、ツライチでインダッシュできないと考えたほうが良さそうです。
プロモーションコードについて
7インチ版がAmazonで販売開始したようです!
※追記
10インチモデルもAmazonで販売開始しました!!!
プロモーションコードをAtotoからいただきました
「AZONEX10」
これをAmazonでカートに追加した後、レジ画面でプロモーションコードの入力と進んでいただき入力することで8%の割引になります!
ぜひ使ってみてくださいませ。
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コメント
コメント一覧
S8の10インチ付けてますが正直ちょっと大き過ぎたなと
セールの時にでもX10の9インチに変えようと思ってます