ClariS今年最後のワンマンライブ・・・あるかな?

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さてやってきましたお台場!(またか

夏に行われた淋しい熱帯魚リリースイベント・・・3ヶ月ぶりのお台場です。
今回ClariS久しぶりのワンマンライブはZepp Diver Cityで行われるArcanum。アルカナと名付けられた今回のイベントは、神秘、奥義、秘密、秘薬といった意味を含み「今までにないClariSを魅せる」といった意味合いもあるのだとか。

前回、ワンマンライブ”Neo Sparkle”では、Zepp Hanedaという少し大き目のハコで初めてワンマンライブでバンド形態を披露し、「今までにないClariS」という意味では初めて生演奏で演奏される数多くの楽曲で魅せてくれました。
※一部のイベントでは生演奏の実績アリ

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今回は24日金曜日夜公演▶25日土曜日昼公演▶25日土曜日夜公演と3連続公演。
さらに記事としては分けますが26日日曜日にはファンクラブイベントを3公演連続でやるという鬼スケジュールになっています。

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Zepp Diver Cityはユニコーンガンダムのすぐ裏手の地下にあるZeppですが、フードコートなどが隣接していて時間を潰しやすいのが良いですね。今回の参戦スタイルはこんな。特に代わり映えのしない戦闘服モードです。

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ワタクシ緋色のTwitter用アイコンも手掛けてくれているまきさん。今回もフラワースタンドが飾られていてとっても素敵でした。

入場順は300番代▶700番代▶800番代とイマイチでしたが、可愛さ溢れるClariSのライブをレポートしていきたいと思います。

セットリスト

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1.ナイショの話
2.ヒトリゴト
3.コイセカイ
4.君色
5.irony
6.nexus(昼公演:Prism)
7.blossom(昼公演:ホログラム)
8.treasure
9.忘れてもいいよ
クララ:ボーカル
カレン:ギター
10.カイト
クララ:ピアノ
カレン:ボーカル
11.カバー曲メドレー
24日夜公演
▶淋しい熱帯魚(スクランブルVer)→赤いスイートピー
→タッチ→もういちどルミナス
昼公演
▶淋しい熱帯魚(スクランブルVer)→恋のバカンス→Diamonds
→アイヲウタエ
夜公演
▶淋しい熱帯魚(スクランブルVer)→赤いスイートピー
→タッチ→もういちどルミナス
12.コネクト
13.ルミナス
14.Gravity
15.幻想恋慕
16.恋磁石(昼公演:Sweet Holic)
17.シニカルサスペンス
18.border
19.ALIVE
~アンコール~
20.ふぉりら
21.PRECIOUS



所感

久しぶりのワンマンライブということで、前回Zepp Hanedaで開催されたときと同様今回もバンドスタイルでの登場。
すでに人気も出始めているバックバンドのメンバーも前回同様で、きっと今後も継続的にこのメンバーで演奏していくのでしょう。パワーアップしたClariSライブには、すでに生演奏が不可欠となりました。

そんなバンドメンバーが登場SEとともに登場。音出し確認を兼ねたプチセッションを一瞬披露すると、クララさん・カレンちゃんがカウントアップしつつ登場。最初からナイショの話で一気に会場が湧き上がる。

そのまま定番曲のヒトリゴトで、バンド全体と会場の息も一体化していく。
そして今回生バンドでは初披露となる新曲「コイセカイ」。ここ最近のシングル曲、個人的にはかなりツボで、コイセカイ~ふぉりらと続く恋愛ソングは、ClariSだからという贔屓目を抜いてもとっても良い曲です。

そんなシングル曲のB面「君色」。
好きな男の趣味を追いかけたり、そのタイプの格好をしたり、といった”君色に染まっていく”過程が楽しい、といった話をラジオでしていたなぁ。アプローチしてくる女性って結構そういう雰囲気あるのかね、自分も相手からやたらとタイプを聴かれたりすることがあってそれに合わせた髪型や服装をしてくる女子が居たりもしたのだが、個人的にはいやあなたが自分の好みで自分の好きな格好していたほうがいいよ、とか思ってしまっていたな。あるいみ申し訳ない。。。

今回驚いたのがtreasure。
初期アルバム収録の失恋ソングではあるのだが、まさかここでぶっこんでくるとは思ってもみずこの日一番サプライズなセトリだった。名曲。

ここで、カレンちゃんが自宅から持ってきたギターを構え、「実はバンドでライブするようになってから自分でも楽器をやりたい熱が高まってきてしまって」と、バンドにカレンギターを加えて”忘れてもいいよ”が演奏された。
これも本当に素晴らしい楽曲で、クララソロボーカルで聴かせる生演奏は最高の最高だった。

そしてそれに対比して、クララがピアノでアドインしてお送りされたのが”カイト”。
カレンちゃんソロボーカルで演奏されるカイトは、あまりにもカレンらしい演奏でとっても良かった。
今回のピアノフレーズは、マニピュレータのキーボーディストが弾きやすく埋もれないフレーズ、で楽譜を書いてくれたようだ。

一気にアンコール曲まで飛ぶが、なんとなく「ClariSのライブではアンコール1曲めが最新シングル」っていうなんとなくなイメージがあって、その予測通りふぉりらがアンコール1曲め。ふぉりらがそもそもとってもいい曲なのは言うまでもないが、今回は衣装もMVにならって「白衣」「制服」「ジャージ」の3種を、夜公演・昼公演・夜公演で切り替えてきていた。
おへそ見えるかな~?なんて思ってしまってスミマセン・・・

ラストはベスト盤収録のPRECIOUS。”ありがとう”はきっと、ClariSからお客へ、お客からClariSへ双方への思いが込められてたね。


次回はプチツアー開催!ということで5~6月の春ツアーが発表。
北海道ではそのあたり春かもしれないが、関東は初夏やで・・・という思いもあったり、「今回、ツアーとしては初めての場所・・・!」という言葉から、とうとう札幌公演が実現するのか!?と思いきや「広島でーす!」ズコー!となってしまった場面が。意地でも札幌でやらない理由はなんなのか!?
ただ、やはりこういったツアーへ行くことでしか広島へはなかなか行かなかったりもするので、次回ツアーでは広島公演を申し込んでみようかなと思ったのでした。

というわけでまだまだ活発な活動をしていくClariS、次回のライブもいくっすよーーーー



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