GROWのダウンサスを装着

取り付けた用品やオプションについて順次レビューしていきたいと思います。
お次は足回り。
最初にエアロやホイールから入る人もいるかと思いますが、最初にカスタムを始めるのは足回りにしたほうが良いです。それで車高がどの程度下がるのか、ホイールはどのくらい中に引っ込むのか、それを判断して計測してからエアロやホイールを取り付けていくべきなので。
今回、GR86のC型を購入するにあたってメーカーオプションの「ZACHSショックアブソーバー」を装着していたため、せっかくならばこれを活かそうと考えGROW Design×HALsprings スポーツサスの導入に踏み切ったのでした。
メーカーオプションのショックアブソーバーに
GROWのスプリングを組み合わせる、と
これは最強の組み合わせだな!と思ったんです。このときは・・・
GROWのスプリングを組み合わせる、と
これは最強の組み合わせだな!と思ったんです。このときは・・・
GROW Design×HALsprings スポーツサス
購入金額:75,900円 (直販サイトにて。送料込み)
取付費用:28,000円 (いくつか同時に作業したため正確ではないです。アライメント込み)
注文後、3日ほどで到着。(ガムテは大きさの参考に)

取り付けはKTSファクトリーさんにお願いしました。
取付費用:28,000円 (いくつか同時に作業したため正確ではないです。アライメント込み)


取り付けはKTSファクトリーさんにお願いしました。
取り付け後のレビュー


作業完了後のGR86を見たときに「おおっ、かっこいい!」と素直に思いました。自分はタイヤとボディの隙間が空きすぎているノーマル状態がちょっと気に食わなかったので2~3cm落としたいと思っていました。ただ、落としすぎてタイヤの上がボディにメリ込んでしまっているシャコタンはダサいと思っていたので、狙った通りの車高に決まった感じです。
慣らし運転の範囲ではありますが、乗り心地に関しても純正の良い部分をしっかりと引き継いでいて、サスペンションが縮む際にも伸びる際にもアブソーバとバネがしっかり仕事していることが感じ取れました。設置感、乗り心地、そして見た目の良さとすべてを兼ね備えていて最高の足です。
さらに、アブソーバは純正流用品のため10万キロ乗れる足になっています。ここも素晴らしいのでは。
別記事にする予定ですがホイールは8Jと0.5Jだけ太くしたため、2cmほど落ちた車高にもいい感じにハマってバランスが良いです。最高だ。

デメリット
さてそんなGROWのダウンサスにもデメリットが2つあります。
まず、ダウンサスにしてはやたら高額です。75,900円ってオイオイ。
例えばtanabe GT FUNTORIDE SPRINGというタナベ製のダウンサスであれば、取り付け工賃コミコミで42,020円でKTSファクトリーで取り扱っています。GROWの半額未満です。しかもタナベのバネも定評がありテキトーな製品ではありません。
もう一つ、あくまでダウンサスであって車高調では無いので当然ながら車高の調整ができません。そのため”思った以上に車高が下がっちゃったな?”とか、”そのまま持っていったら最低車高を下回っていて車検に通らないって言われた!”などとなった場合、「じゃあちょっと車高上げるか!」ができません。
この2点が最大のデメリットですね。
とは言えメーカーオプションでZACHSを入れた人には是非味わってもらいたい足です。上記のデメリットを踏まえたうえで、導入を検討してみてはいかがでしょうか。
個人的満足度★★★★☆ 4点
オススメ度★★★★☆ 4点
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