GR86のクラッチを改善

取り付けた用品やオプションについて順次レビューしていきたいと思います。
次に取り付けたのが「スーパークラッチストッパー」。
今回はメルカリで950円で購入しました。
取り付けとレビュー

アクセルとブレーキの位置関係は調整できたのですが、クラッチについては奥行きがありすぎて、底まで踏もうとすると左足が伸び切ってしまいます。
これをストッパー交換で改善していきます。



これをこのゴツいストッパーと入れ替えるわけですね。
ヨイショ
ヨイショ
場所が場所だけにガッチリとネジ止めすることができないですが、もともとがショボイストッパーなのでまぁ取れなければ大丈夫かと思います。

ぐにゃりとどこまでも踏み込めるクラッチペダルが、カチッと手前で止まるようになりました。
繋がる→半クラ→切れる の節度がわかりやすくなり、運転のしやすさ、疲れにくさという点で非常に向上しました。
デメリット。
マニュアルのGR86はエンジンを掛ける際にクラッチを踏み込んでエンジンスタートボタンを押すわけですが、クラッチを踏んでも「クラッチが踏まれてる」とクルマが認識せず、エンジンが掛からないという状況に見舞われました。ストッパーによって手前でクラッチペダルが止まってしまったからですね。
強めにクラッチを踏み込むことでエンジンが掛かるので気にしないことも可能ですが、このデメリットは取り付けするまで気づきませんでした。
この「クラッチを踏んでいるかの判別をキャンセルするカプラー」も2,000円程度で販売されているので、面倒に感じたらそれを取り付けるのも手です。
注意点。
GR86の取り扱い説明書には、「クラッチの切れ代」について記載があります。
ストッパーを取り付けると、クラッチが切れたなと感じてからその先20mmも踏み代があるようにはとても思えません。
ここをどう判断するかによって導入の可否判断になりそうです。
個人的満足度★★★☆☆ 3点
オススメ度★★☆☆☆ 2点
--
コメント