GRエアロパッケージを納車時に装着

取り付けた用品やオプションについて順次レビューしていきたいと思います。
お次は契約時にディーラーオプションで追加した「GRエアロパッケージ(標準マフラー付車)」になります。
”標準マフラー付車”と”GRスポーツマフラー付”と2種類あります。
前者はノーマルマフラーのまま納車されるのと、後者は4本出しのGRスポーツマフラーが装着されて納車されることとなります。
ただ、GRスポーツマフラーは新品にこだわらなければメルカリで7万円前後で取引がされています。また取り付けもジャッキアップできる環境さえあれば自分でできる作業です。
マフラーの定価は13万円ほどするので、ディーラーにお願いするか自分で買うかは判断が分かれるところかなと思いました。
筆者の緋色は、後日入れたかった社外マフラーを購入。納品は9月下旬になる予定です。
GRエアロパッケージ(フロント、サイド、リア)
173,800円 塗装済(消費税抜き158,000円)
プラス別料金で(迷ったのですが)リアスポイラーを追加することとしました。
リアスポイラーの料金は
35,200円 塗装済(消費税抜き32,000円)で御座いました。
取付費用は納期遅延のお詫びとして無料でした。
取り付け後のレビュー


ライトウェイトなGR86、ノーマルだとシャープな印象ですがエアロパッケージを装着するとより塊感が出て重厚なイメージとなります。
エアロが効いているかどうかはさほど体感はないのですが、慣らし運転を終えてスピードを出せるようになってくればまた違った感想になるかもしれません。
またディーラーにお願いしてリアスポイラーだけブラック(クリスタルブラックシリカ)に塗装してもらいました。
GRのエアロは素地でディーラーに納品されるので、希望の色に塗装してもらえます。
デメリット。
個人的にはとても満足しているのですが、いくつかデメリットというか注意点も見えてきました。



また、取り付けはネジ止めになります。
そのためTOMSのリアスポなどと違って両面テープのみでの取り付けではないので、ボディに穴あけ加工が必要となり他のエアロに気軽に交換できないという点です。


この隙間はあっていいものなのか、雨などを逃すために”あえて”あるものなのか判断がつきません。
ちなみにフロントリップスポイラーも”ネジ止め”のため、他のエアロへの交換は基本できないと考えたほうが良さそうです。


このあたりは両面テープで取り付けられているので、ディーラーの”腕”にもよるのかなと。
また納車直後に「グッ」と押し付けることで若干改善されます^^;;
隙間を埋めているのがウレタンっぽい素材ということも鑑みると、例えば20年乗るぞ!と思うと最初にボロボロになってくるのはこの辺なんじゃないかなといった不安がありました。
車高について
ここが他社のエアロとGRのエアロとの一番の違いなのですが、フロントの車高はノーマルとGRエアロパッケージのフロントリップスポイラーを取り付けた状態とで違いがありません。
そのためノーマルの状態でフロントをこすらない段差や角度であれば、GRエアロを取り付けた状態でも擦ることはありません。一番のメリットです。
と、メリット・デメリットを語ってきましたが見栄えは本当にカッコよくなるので、ある程度のデメリットを加味しても取り付ける価値はあると個人的には思いました。
個人的満足度★★★★☆ 4点
オススメ度★★★★☆ 4点
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