PV撮影の聖地。

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だいぶ前からLies~and~TruthのPV撮影地は埼玉県内という話を聴いたことがあったのですが、実際に調べて訪問するといったことをしていませんでした。
Lies~and~Truthのリリースが1996年なので、もう26年も前の話になるんですね・・・そう考えると、撮影場所として使われた”聖地”もいつまでもそのまま残っているとは言えないわけで、ふと思い立って訪問してみることとしました。

旧石川組製糸西洋館。

場所はコチラ


クルマで行くのがセオリーかなと先入観があったのですが、最寄りに西武池袋線の入間市駅がありましてここから徒歩10分くらいで現地に到着できます。
入間市駅までは池袋から急行または快速で40分ほどなので決してアクセスが良い訳では無いのですが、クルマ必須というわけでもありません。
ただクルマでのアクセスは良好で、狭山ICや川越ICからとなります。
西洋館の裏手に4台ほどの駐車場があり、日曜日の昼下がりで待ちは発生していませんでした。駐車場は無料です。

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裏門からくるりと正面玄関へ向かいます。
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入り口に検温と消毒、また個人情報を記入する場所があり、入場時に見学料 200円 を支払います。

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訪問日は2022年5月下旬でしたが、事前予約などは不要でした。開館している日程は公式サイトで事前確認をしておいたほうが良さそうです。

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入場して早速目の前にあるのがこの階段。君が見えなくて何度も呼び掛けそうになりますね。

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この造形が素晴らしいです。すでに200円の元は取った。
2人以上で訪問したとしたら、1人は野外から撮影してPVごっこをするのも楽しそうですね。緋色さんはいつもぼっち行動なので独りで撮影していました。

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2階では当時のままを可能な限り残した部屋を見ていくことができます。この机の脚凄くないですか?

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家具はお触り禁止ですが、窓などには至近まで近づいて状態を見ることもできます。

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2階の奥には立派な和室も。
あーこれなら確かに…住めますね( ゚д゚)クワッ

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床の間なども。
この西洋館は戦後まもなくGHQに押収され、和室が洋室に勝手にリフォームなどされたらしく、この和室は再再度和室にリフォームした部屋なんだとか。
そんな面影もよくよく観察する事ができます。

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2階の大広間。
ほかのお客さんがまばらだったので、誰もいない状態で撮影できました。
空いている時間帯を狙えば、コス写真なんかを撮ることも出来そうですね。ただ靴は入口で脱ぎますので、そこの許可取りは必要そうですが…


所感

というわけでラルクファン、またはGacktファンなら間違いなくテンション上がり、見学料も200円と安価、雨でも見学可能でクルマでのアクセス良好…となるとドライブデート先にとても良いと思います!
実際、先日訪問した際はラルクのツアTを着た人も数名居たため、やはりファンの人には聖地なのでしょう。

具体的なデートプランとしては彼女をお迎えして高速へ、飯能狭山ICで降りて近くのイタリアンでランチ、その脚で西洋館二立ち寄って御相手の帰りやすいところで降ろすというランチデート。いかがでしょう?


御相手の居る方は是非試してみてくださ…い…(:3_ヽ)_
デートプラン考えるのは好きなんですよ、相手いないけど。


↓こちらはそんな飯能狭山方面でのおすすめイタリアンのお店紹介。

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