ステアリングの交換!

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2024年8月8日に納車されたGR86。
マフラーの交換が終わり、一通り外装で交換したいなと思っていたパーツが取り付け終わりました。

この先が”沼”になっていくのですが、とうとう内装に手を出し始めました。
その第一弾として大きく手を出したのが「ステアリング交換」でした。
やってみたかったんですよね。

純正のステアリングになにか不満点があるわけでもありません。
強いて言えば、革がなめらかすぎてスルスルと滑りやすいところと、親指を引っ掛ける箇所が小さくてポジションが安定しないってくらい。

今回購入したのは「インテック」という岐阜にある会社が製造しているステアリングです。
(富山駅近くにあるほうを思い描いてしまったがそれは違う会社らしい)





今回は楽天のポイントが貯まっていたため楽天で購入しました。
カーボン柄とピアノブラック柄があるのですが、カーボン柄は数ヶ月”品切れ”していたんですよね。

先日、在庫が復活したので即購入。
いま現在まだ買えるようですが、残数が0になるとまた数ヶ月在庫なしとなりますので注意が必要です。

純正交換ステアリングと言えば「REAL」という会社が非常に有名なのですが、インテックの製品はREALの半額以下で購入が可能です。

REAL → 5~6万円
INTEC → 2.5万円程度

在庫がある状態であれば、注文から数日で到着します。


取り付け

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今回も取り付けはKTSファクトリーさんに依頼しました。
取り付け費用は16,000円(2時間)だったので、やれる人は自分でやっちゃうほうが良いかもしれないですね。

こんな工具とエアバッグの暴発を恐れないココロがあればきっとできると思います(



取り付け後の感想

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ビフォー
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アフター
取り付けが完了。
まず見た目の華やかさが大幅にアップしました。
パンチングレザーとカーボンの部分のコンビネーションがとても良いです。

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ハンドルをグッと握ると、純正ステアリングに比べて太くなっていることに気づきます。そしてスルスルといい意味では滑らかに、悪く言うと滑りやすい純正ハンドルに比べ、ツルッとした触り心地で手のひらの置き場所が安定します。
ハンドルの直径は、純正に比べてごく僅かに小さくなっているらしいのですが見た感じ触った感じでは気づかなりレベルでした。が、上記の通りハンドルと手のひらがピタッと張り付く感じになるので、より小さいチカラでクイックにステアリング操作ができているように感じます。
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はい、恒例のデメリットについて。

・縫製がイマイチなところがある
これは運転してみて気付いたのですが、ガングリップの形状に合わせて握るとちょうど中指があたる裏側の部分に縫製の糸の結び目が来ます。
これが微妙に引っかかり、チクチクする感じがします。

・光を反射する
GR86だと特に気づいた方は多いと思うのですが、フロントの室内に光を反射する素材が一切使われてません。前方車両や対向車、または街のネオンなどが室内に反射して窓に写るなどすると、他車の動きを混同する場合があるからです。
それに対しこのツヤツヤのカーボンステアリングはそのステアリング本体に光を反射する傾向があります。これは仕方ないですかね。

・たぶん、ドリフトには不向き
何周も短時間でハンドルを回す必要があるドリフトでは、Dシェイプのハンドルは恐らく不利です。
競技車両含めほぼすべての選手が純正ハンドルのような真円タイプのステアリングを使っているかと思われます。


純正はよくできてます。これは間違いないです。
そのうえで、自分の好みやちょっとクルマの雰囲気を変えてみよう!という気持ちに、カーボン柄ステアリングは効果絶大でした。

個人的満足度 4点
オススメ度  4点



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