今年もYOSHIKIのディナーショー後半❣

暗転するとまずはムービーで直近のYOSHIKIの様子が。
とは言え、去年流れた映像に今年の映像をアドオンしたものなので、実質映像の60%くらいは見たことのある情報ではありました。
それでも去年は開演後の撮影が禁止だったことに比べて今年は写真どころかムービー撮影もOKに。この映像についてもやろうと思えば手元に保管しておくこともできたのでした。
そしてYOSHIKIが登場すると昨年と同様Tearsかなと思わせ弾き始めたのがSay Anythingでした。
この曲はX JAPANのライブでも基本的に最後のエンディングで流れるのだけれども、あくまでオケが流れるのであって”生演奏”を聴いたの人生初だったかも。
そしてYOSHIKIから一言挨拶、今年もこんな良いステージをできて嬉しい、と
Voのビバリーちゃん(仮面ライダービルドのOP歌ってた子)が今年もVoを務めます。
ビバリーちゃん参加の1曲めは「Hero」。初っ端から歌唱力満点。
しょっぱなのSay Anythingには驚いたけれども、大枠としての進みは去年と同じ。
次のForever Loveでは昨年同様バレエ共演でした。
とはいえ、やはり見る場所が違えば感じることも違うわけで、今回比較的前の方で観れたのでバレエを生で観るという、バンドマンにはなかなか無い経験、筋骨隆々で「本当はめっちゃ力入れているけれども力入れてないように魅せる」踊りってヤツを間近で感じさせていただきました。
XYの登場

全員の予定は合わなかったようでこの日は一部の選抜メンバー、バンドではなくダンス系のメンバーが勢ぞろい。
まだみんなディナーショーのステージに慣れてはいなかったけれども、ファンサも良く近くでみるとみんなクッソイケメンで、さすがYOSHIKIが選んだ人たちだなと思えるパフォーマンスをしてくれました。
YOSHIKIから全員にひとことずつインタビューして、終了。
ゲストにはみんなに一言ずつもらうのねw
オークションコーナー

去年も数百万の札束が飛び交いましたが、今回はどうなるか。
今年は、演奏する曲数を去年より多くしている影響で出品は1品のみ、とのこと。
出品はサンローランのストール。
10万円からオークションがスタートし、オークショニアの方がどんどん値段を釣り上げて行きます。
買う意志がある場合は手を上げ、最後の1名になるとオークショニアが金額を3度連呼。
結局最後190万円でラスト1名になり、落札が確定。
落札したのはアラフィフくらい?のイケオジでした。
もちろんこの支払われる金額は全額チャリティーにまわります。
ドラムソロからの会場練り歩き

オークション→YoshikittyはYOSHIKIのお色直し+休憩時間になっていると思う。
さすがに大変だもんなぁ演るほうも・・・

リフトアップし天井近くまで達し、立ち上がるYOSHIKIは何度見ても、どこで見ても絵になりますな。
そしてそのドラムソロが終わりドラムが地に降りると、ドラムを離れたYOSHIKIがそのまま会場を練り歩いて観客らへ歩み寄って行ってくれます。

柔らかく体温の低い手は子供の頃からの憧れでありました。
立ち止まって一人ひとりにというわけではないので僅かな時間ではありますが、セルフィーしようとする客にはYOSHIKIも応えようとしたりと、ファンサが手厚くて好き。
終盤戦

平成10年、平成天皇陛下即位10年を祈念して作曲されたAnniversary。
個人的にはYOSHIKIのクラシック音楽の中で一番好きです。
が、なんと出だしでミス笑
珍しいアクシデントに観客からもにこやかな笑いが。
「笑って許してくれるお客さんで良かったw」とYOSHIKI。
演りなおしたAnniversaryはとても素晴らしい演奏でした。
ここで再度ビバリーちゃん登場でRed Swan。
最初はAメロからのブレイクが好きになれなかったのだけれども、今では好きな不思議な曲。
曲ってどんな曲もそうなのかもだけれども、時に依って好きになったり嫌いになったり。
好きな場所が変わったりとかも。
ここでゲスト参加していたお客さんをご紹介。
なんとZOZOの前澤社長が来ていたらしい。
のと、ハイスタのベーシスト、難波さんがいらっしゃっていたそうで声を掛けてました。
「昨年はメンバーの方が亡くなられて、本当に大変でしたね。。。もしドラム必要でしたら僕が叩きますので」と急な加入申請笑
これには会場も爆笑の渦にwYOSHIKIなりの元気の差し入れだったのかもしれない。
ラストは昨年同様、ENDLESS RAIN。
今年は去年のようなペンライトは無かったけれども、代わりに歌が解禁となったため会場全体で合唱でした。
曲が終わり、YOSHIKIがお礼を言って一度捌けると、席についていたファンがみな一斉にステージへ向かう。
すると、ステージとしては終わった後の挨拶としてYOSHIKIが再登場。
ここでYOSHIKIへプレゼントや花束を直接渡せたり、自分は運良く握手できたりと至近距離でのコンタクトができる最後の時間だった。
所感

さて、終わって今回もとても幸せな時間を過ごせたなと。
子供の頃から憧れていたYOSHIKIと近距離で会えるだけでなく、触れ合うこともでき、至近距離で演奏を堪能もできる。
チケットの金額が高額だからこそ、周りのお客さんの客層も割と良い。
去年よりも1万円値上がりしたチケットは、もしかしたらまた来年さらに1万円値上がりするかもしれない。
去年との差額はシャンパンかなとも思うけれども、毎年こうして値上げし続けられたら、自分はどこで音を上げるのかなと。
コロナ禍で参加した去年のディナーショーではYOSHIKI側も思ったほど自由なステージングができなかったようで、今年はそこを払拭するという意気込みだったため2年連続で参加してみた。
来年はわからない・・・お金に余裕があれば、また行こうかな。
セットリスト
1.Amethyst
2.Say Anything
3.Hero (Vo:ビバリー)
4.Forever Love
5.Crazy Love (XY選抜メンバー歌唱)
6.Red Rhapsody
オークションコーナー(サンローランのストール190万円)
7.Rusty Nail (Yoshikitty演奏)
8.ドラムソロ
9.ideal love
10.白鳥の湖
11.MIRACLE(Vo:ソプラノ歌手さん)
12.Anniversary
13.Red Swan(Vo:ビバリー)
14.requiem
15.withou you
16.Endless Rain
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