ClariSが奈良のフェスに出演・・・みん芸フェス?
奈良で開催される「奈良みんなで楽しむ大芸術祭」に急遽ClariSが出演することになりました!
という知らせを受けて「・・・?」となったファンは多かったハズ。
兎に角聴いたことのない(失礼)フェスに推しが出演するらしいことが発表されたので、じゃあ応援に行こうかなというチョロいオタクがそこにいたわけです。
日程は10/21、場所は平城宮跡公園 朱雀門前(野外!)、時間は・・・わからん、入場無料・・・らしい?
という断片的な情報。
公式サイトを確認すると、事前に「特別観覧席」を申し込みしておけ、と。
言われるがままに申し込みしたのですが、当選が発表されたのは開催日から1週間前の急な日時で御座いました。無事に当選!となったわけですが、入場チケットは物理で郵送されるとのこと。結構アナログだな・・・
届いたチケット。
Kブロック!? えええ、そんなにでっかいステージになるのか!?と困惑。
事前にホテルなどを検索してみたところ日程が迫っていたこと、外国人のオーバーツーリズムの真っ最中だったことなどもありメチャ高。
そのため今回は日帰りとすることとしました。当日の計画を建てましょう。
この日ClariSが出演することはわかっていても、何時から何時に出演するのかは発表されていませんでした。
11:30 OPEN
12:30 START
15:30 END
ってくらい。
フェスなのでこの3時間ずっとClariSが出演するわけでも無いと思うので、まぁそこは現地で考えればいいかな、と。
こんな感じか。
予定通り家を出て東京駅から新幹線へ乗り込む。
が、よくよく考えると食事する時間を取っていなかったので家から持ってきたビールと、東京駅で買った駅弁で一息付きましょう。
新幹線の窓から見える勤務先を横目に、朝8時よりも前の時間でビール開けるってのも、なかなかのダメっぷりで良いです。
近鉄特急の特急券をスマホで事前購入。Suicaは関西でも使えるので、これで乗り換えの時間は数分で済みます。
京都駅の構内図が久しぶりだったため頭の中に入っておらず、近鉄特急の前の方の座席を確保してしまって後悔。進行方向に対して後ろの方であればもっと乗り換えがラクでしたね。
そして降り立ったのが大和西大寺駅。安倍元首相が撃たれたロータリーですな。。
ここから会場となる平城宮跡公園まで、100円のシャトルバスに乗り込みます。
※歩いても20分程度らしい
到着。
まるで海辺のような風景ですがそんなことは無い平地。
せんとくん!ということでパシャリ。
平城宮跡公園、とんでもなく広大な公園です。
サッカーコートで例えても何面も確保できるほどの広さ。ここに、地元の色々なお店が出店していて、思い思いに食事や飲酒をすることができるようになっておりました。
OPENの時間になったので、いったん入場。入退場はいつでも可能で、かつ柵の外側からならチケットなくても見れる。
Kブロックからの位置。ZEPPだと800くらいの距離感かな。もしかしたら柵の外の横から見たほうが近くで見れるかも。
ここでようやくこの日のプログラムが判明。
5組出演する予定とのことで、トリがClariS。すべて合わせた時間が3時間だから、出演20分・転換10分で4組やって、トリのClariSが60分やるんだろうなとなんとなく理解。
とすると出演は14:30くらいになりそうだ。
いったん外に出て、合流した友人らと美味しいものを飲食。こちらは炭火焼鳥。美味!
出演者らが待機しているであろう棟とステージが離れていて、前のバンドさんやスタッフが行き来している導線を確認できたため、もしかしたらClariSもここ通るかもな・・・と入り待ち。
・・・が、1つ前のパフォーマンスが終わってもClariSの姿が見えない。
『さぁ、つぎはお待ちかねClariSのお二人の登場です!』
うおおおマジか、どこから移動したんだ!
なんて友人とアタフタしながらKブロックの席に戻る。
ともなくして”朱雀門”が開き、ClariSが登場した。

1.コネクト
2.淋しい熱帯魚(WINKカバー)
3.ひらひらひらら
4.Cheers!! (パントマイムコラボ)
5.コイセカイ
6.ヒトリゴト
7.ALIVE
8.secret base~君がくれたもの~(ZONEカバー)
今回は初めての奈良、ClariSを知らない人も多いといった中だったのでメジャー曲が中心。
ド頭は名刺代わりのコネクト。
今回は生バンドではなくオケでのパフォーマンスだったのだけれども、バンドでもオケでも屋内でも屋外でも演奏できるってのはClariSの強みなのかも、とこの日初めて思った。
WINKカバーの淋しい熱帯魚でアラフォー以上の観客からも注目を集める。
そうそう、今回の衣装は白いドレスのような衣装に一部色が入ったもの。
ワンマンライブでは着たこと無い衣装だったような。新しい衣装?と思ったら、アリシアのMVで使われている衣装だった様子。気づいた人すごいな笑
そして遠くから駆けつけたコアなファンを悦ばせることも忘れないひらひらひらら。和の雰囲気を強く残す平城宮跡公園にバッチリ合うこの曲は好き好き好きき。
4曲目はCheers!!だったのだが、この曲はパントマイムでパフォーマンスされている1つ前のグループとコラボをやることに。が、竹馬を使って3mほどの身長になってパフォーマンスする方が、朱雀門が折りだす強烈なビル風に煽られて転落しそうになっていた汗
なかなか屋外でやるってのも無いだろうしね、これにはガンバレーの声援も笑
5~7は続けて畳み掛けるようなつよつよシングル3曲。
コイセカイはまだ発売されたばかりでライブ初披露。アニメで言うと「白聖女と黒牧師」「エロマンガ先生」「リコリスリコイル」と続き、地元の女子高生と思わしき眼の前に座っていた女の子が「大好きなアニメの曲ナマで聴けるなんて嬉しすぎる!ClariS可愛い!」と大きな声を出していてとても良かった。
コイセカイいいなぁ、新しく発売されるシングルがちゃんと良い曲ってのは本当に推している側としても嬉しい。
そしてラストはsecret base。夏の終わりということで、10月に入ったうっすら寒い奈良にとても良く合う曲で締めた。良かった。
入り待ちに失敗したが、どうやら控室裏手からクルマに乗り、こっそりと朱雀門裏手まで移動したんだろうななんて想像がついた。
どんなルートだったのだろうな、と朱雀門裏手へ行き、終了後のステージ裏(立ち入って問題ない場所)を経てなるほどこんなルートで移動してきたのかーと公園の裏手をぐるりと回って正面へ帰ってこようとすると、控室のある棟の裏手でステージ終了後の写真とTikTokを撮影しているClariSを発見。
おおお、マジか。
それを隠し撮りしたり、近寄ったり、大声で声掛けしたりするのはマナー違反だなと思い、道路から無言で大きく手を振ったらカレンちゃんが笑顔で、クララさんはあらあらといった雰囲気で手を振り返してくれた。昇天。
夢見心地のまま、平城宮跡公園から近鉄奈良駅のほうへバスへ。
そこからまたバスに乗って奈良公園へ訪問。
ほぼタイムスケジュールどおりに行動できました。鹿可愛いな。
鹿せんべい持っていると追いかけ回されるイメージだったけれども、到着が夕方でそんなにお腹空いてなかったのかも。変に突進してくるような鹿は居なかった。
一緒に行動していた友人だけだった。変なのは。
再度近鉄奈良駅へバスで戻り、京都へ。
日もとっぷりとくれた京都。京都タワーが眩しい。
烏丸へ移動し、餃子のお店で乾杯。
美味しかったし、リーズナブルだった。
誘ってもらえて有り難かったな。
というわけで帰路へ。
遠征だから泊まり、という固定概念を捨てて日帰り遠征と突貫してみたわけだが、こんなにも満足度の高い1日になるとは思わなかった。夜は自宅でぐっすり寝られるしね。
今後大阪くらいまでの遠征であれば日帰りも視野に入れて活動していきたいな。
最高の1日だった。
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という知らせを受けて「・・・?」となったファンは多かったハズ。
兎に角聴いたことのない(失礼)フェスに推しが出演するらしいことが発表されたので、じゃあ応援に行こうかなというチョロいオタクがそこにいたわけです。
日程は10/21、場所は平城宮跡公園 朱雀門前(野外!)、時間は・・・わからん、入場無料・・・らしい?
という断片的な情報。
公式サイトを確認すると、事前に「特別観覧席」を申し込みしておけ、と。
言われるがままに申し込みしたのですが、当選が発表されたのは開催日から1週間前の急な日時で御座いました。無事に当選!となったわけですが、入場チケットは物理で郵送されるとのこと。結構アナログだな・・・

Kブロック!? えええ、そんなにでっかいステージになるのか!?と困惑。
※Kブロックのイメージ
事前にホテルなどを検索してみたところ日程が迫っていたこと、外国人のオーバーツーリズムの真っ最中だったことなどもありメチャ高。
そのため今回は日帰りとすることとしました。当日の計画を建てましょう。
当日タイムスケジュール
11:30 OPEN
12:30 START
15:30 END
ってくらい。
フェスなのでこの3時間ずっとClariSが出演するわけでも無いと思うので、まぁそこは現地で考えればいいかな、と。
06:30起床
06:55出発
07:05最寄り駅から乗車
07:05最寄り駅から乗車
07:40東京駅から新幹線乗車
09:55京都着
10:02近鉄特急京都発
10:02近鉄特急京都発
10:43大和西大寺駅着
11:00会場着
11:30入場
12:30開演
15:30終演
16:00奈良公園へ観光
19:00京都烏丸で飲酒
21:00烏丸脱出
21:00烏丸脱出
21:38京都駅から新幹線乗車
00:00最寄駅着
こんな感じか。
行動開始

が、よくよく考えると食事する時間を取っていなかったので家から持ってきたビールと、東京駅で買った駅弁で一息付きましょう。
新幹線の窓から見える勤務先を横目に、朝8時よりも前の時間でビール開けるってのも、なかなかのダメっぷりで良いです。
近鉄特急の特急券をスマホで事前購入。Suicaは関西でも使えるので、これで乗り換えの時間は数分で済みます。
京都駅の構内図が久しぶりだったため頭の中に入っておらず、近鉄特急の前の方の座席を確保してしまって後悔。進行方向に対して後ろの方であればもっと乗り換えがラクでしたね。

ここから会場となる平城宮跡公園まで、100円のシャトルバスに乗り込みます。
※歩いても20分程度らしい

まるで海辺のような風景ですがそんなことは無い平地。
せんとくん!ということでパシャリ。

サッカーコートで例えても何面も確保できるほどの広さ。ここに、地元の色々なお店が出店していて、思い思いに食事や飲酒をすることができるようになっておりました。
OPENの時間になったので、いったん入場。入退場はいつでも可能で、かつ柵の外側からならチケットなくても見れる。


5組出演する予定とのことで、トリがClariS。すべて合わせた時間が3時間だから、出演20分・転換10分で4組やって、トリのClariSが60分やるんだろうなとなんとなく理解。
とすると出演は14:30くらいになりそうだ。

出演者らが待機しているであろう棟とステージが離れていて、前のバンドさんやスタッフが行き来している導線を確認できたため、もしかしたらClariSもここ通るかもな・・・と入り待ち。
・・・が、1つ前のパフォーマンスが終わってもClariSの姿が見えない。
『さぁ、つぎはお待ちかねClariSのお二人の登場です!』
うおおおマジか、どこから移動したんだ!
なんて友人とアタフタしながらKブロックの席に戻る。
ともなくして”朱雀門”が開き、ClariSが登場した。
セットリスト

1.コネクト
2.淋しい熱帯魚(WINKカバー)
3.ひらひらひらら
4.Cheers!! (パントマイムコラボ)
5.コイセカイ
6.ヒトリゴト
7.ALIVE
8.secret base~君がくれたもの~(ZONEカバー)
今回は初めての奈良、ClariSを知らない人も多いといった中だったのでメジャー曲が中心。
ド頭は名刺代わりのコネクト。
今回は生バンドではなくオケでのパフォーマンスだったのだけれども、バンドでもオケでも屋内でも屋外でも演奏できるってのはClariSの強みなのかも、とこの日初めて思った。
WINKカバーの淋しい熱帯魚でアラフォー以上の観客からも注目を集める。
そうそう、今回の衣装は白いドレスのような衣装に一部色が入ったもの。
ワンマンライブでは着たこと無い衣装だったような。新しい衣装?と思ったら、アリシアのMVで使われている衣装だった様子。気づいた人すごいな笑
そして遠くから駆けつけたコアなファンを悦ばせることも忘れないひらひらひらら。和の雰囲気を強く残す平城宮跡公園にバッチリ合うこの曲は好き好き好きき。
4曲目はCheers!!だったのだが、この曲はパントマイムでパフォーマンスされている1つ前のグループとコラボをやることに。が、竹馬を使って3mほどの身長になってパフォーマンスする方が、朱雀門が折りだす強烈なビル風に煽られて転落しそうになっていた汗
なかなか屋外でやるってのも無いだろうしね、これにはガンバレーの声援も笑
5~7は続けて畳み掛けるようなつよつよシングル3曲。
コイセカイはまだ発売されたばかりでライブ初披露。アニメで言うと「白聖女と黒牧師」「エロマンガ先生」「リコリスリコイル」と続き、地元の女子高生と思わしき眼の前に座っていた女の子が「大好きなアニメの曲ナマで聴けるなんて嬉しすぎる!ClariS可愛い!」と大きな声を出していてとても良かった。
コイセカイいいなぁ、新しく発売されるシングルがちゃんと良い曲ってのは本当に推している側としても嬉しい。
そしてラストはsecret base。夏の終わりということで、10月に入ったうっすら寒い奈良にとても良く合う曲で締めた。良かった。
その後
どんなルートだったのだろうな、と朱雀門裏手へ行き、終了後のステージ裏(立ち入って問題ない場所)を経てなるほどこんなルートで移動してきたのかーと公園の裏手をぐるりと回って正面へ帰ってこようとすると、控室のある棟の裏手でステージ終了後の写真とTikTokを撮影しているClariSを発見。
おおお、マジか。
それを隠し撮りしたり、近寄ったり、大声で声掛けしたりするのはマナー違反だなと思い、道路から無言で大きく手を振ったらカレンちゃんが笑顔で、クララさんはあらあらといった雰囲気で手を振り返してくれた。昇天。
奈良公園観光
そこからまたバスに乗って奈良公園へ訪問。



京都烏丸へ





遠征だから泊まり、という固定概念を捨てて日帰り遠征と突貫してみたわけだが、こんなにも満足度の高い1日になるとは思わなかった。夜は自宅でぐっすり寝られるしね。
今後大阪くらいまでの遠征であれば日帰りも視野に入れて活動していきたいな。
最高の1日だった。
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